近ごろの翻訳ソフトは、以前に比べて格段に性能があがっている。
日本語を英語にするのも、英語を日本語に訳すのもボタンひとつと簡単。
インターネットの画面だって、そのままのレイアウトで翻訳をしてくれるものが多い。
確実な訳をするのは機能的にまだムリだけれど、ざっとナナメ読みをするには充分役に立つ。
便利なのは、インターネット・ブラウザの脇に辞書を表示させて、必要なときに調べられることだ。
いちいち紙の辞書を引く面倒が省けて、チャチャッと単語も熟語も調べられるのが良い。
このほかにも、ソフトごとに海外通販や英語の勉強に使える付属の機能が見られる。
たとえば英文メールは、利用する場面ごとに用意された日本語の内容から、自分が翻訳したい文章を探していくものがある。
必要な単語だけを入れ替えれば、英語を書くこともなく英文メールが仕上がってしまうのだ。
紙の資料だってスキャンしたりデジカメで撮影をすれば、その画像を文字として読み取ってくれる。
これでデータ書類と同じように、ファックスの書類も翻訳ができるのだ。
また、必要なフレーズだけを翻訳すれば、英語の勉強や内容確認にも便利。
こうした機能が充実したソフトの価格はおよそ5000円~くらい。
簡単な翻訳システムなら、インターネットで検索すれば無料のものだって見つかる。
ただ、どんなにいいソフトで、いくら性能があがったとはいっても、そこは機械なので100%完壁な訳は期待できない。
だから、先方に送る細かい内容は自分で直したり書いていくことが、やっぱり大切になる。
全面的によりかかるわけじゃなく、ちょっと手を借りるだけ。
翻訳ソフトは、使い方次第で役に立つものだ。