ネット通販が浸透して久しいが、そんな中、配送サイドにとって、不在で配送品を受け取ってもらえないという問題が出ている。その対策として、受取専用のロッカーや自宅に宅配ボックスの設置というのがある。

 しかし、小生は思うのだが、宅配業者ももっとこれをアピールすべきなんじゃないかというものがある。「店止め」である。宅配業者は、各地域にそこから荷物を振り分けて配送させるための営業所がある。その営業所に荷物を置いてもらい、自分の都合のいい時にその荷物を引き取りに行くという方法である。注文者からすれば、自分で取りに行くという手間があるものの、自身が不在の時に業者が来ていて、不在のメッセージがあったなんてことがないのがメリットと言える。

 ジャパンネットたかたは「そんなことできない」と言っていたが、通販で販売する業者はこの店止めに即座に対応すべきじゃないだろうか?

 vol.5144、これにて終了。