緊急事態宣言が解除された途端これですか。
まぁ気持ちはわからないでもないですが、余りに短慮というか浅慮というか。
緊急事態宣言は国の行った施策なので、影響を受けた部分は国が負担すべきという考えはわかります。
ですが、緊急事態宣言の発令を国に要請したのは各都道府県知事です。
つまりこの緊急事態宣言における経済的損失を招いたのは他ならぬ各知事である事は忘れてはいけません。
緊急事態宣言下にも拘わらず旅行に行く人は旅行していました。
外食も必要な人や、したい人はしていました。
当然そこにGoTo割引なんてものはなく、皆さん定価で動かれていました。
各知事は「旅行に来て欲しい、食事に出て欲しい」と思ってGoTo再開を提言したのでしょうが、まずはその前にそこに旅行に行く魅力、そこで食事をする魅力を上げる事に力を注ぎ、その魅力を発信すべきであり、安易に税金を投入したGoTo割引に頼るべきではない。
自分らへの付加価値が「GoToで安かったから」だけで済ますとGoTo政策が終わった後はどうするつもりなのでしょう。
そして仮にGoToが再開されたとして、必ず訪れる次の波の時必ずこう言われます。
「GoToがー」「GoToなんて再開するから」と。
GoToなんてしなくても動く人、動かざるを得ない人は必ず動き金を落とします。
緊急事態宣言下でもオリパラ、フェスなどの各種イベントで多くの人が動いています。
魅力があれば割引なんてしなくても人は動くのです。
GoToに使われる予定の約3兆円はもっと有意義な事に使ってほしいですね。