2023年11月23日のフェイスブックの投稿より

ティルヴァナマライ年間最大の満月祭、ディーパムの7日目
神様の山車がシヴァ・テンプルの周りを行進する日

7th day of Deepam, the day of chariots procession  

(Saran Dashnamoorthyの写真)

今日はディーパムの大事な日で神様の山車がシヴァ・テンプルの周りを回る日だった。

私は小さい山車は見たことがあったが、この一番大きな山車(Maha Rathan)を見るのは初めてだった。ものすごい人出だそうなので危なくないかちょっと心配だった。

夕方交通規制しているのでリキシャに行けるところまで行ってもらった。後は人の流れについて行けば山車が見られる通りについた。

最初山車は何百メートルも離れたところにあって近づいて来るのを30分ぐらい待った。



近づいてくると、周りが男だらけになって(山車は男女別々に引くのだが、その男の方にいたみたい)なんとも居心地悪いのでちょっと無理して反対側に移った。女の人ばっかりで楽になった。

山車を引く時に掛け声がかかるのだが、この時人々がどっと動く。
警備のポリスが山のように出ていて(200人ぐらいはいたかも。)危険にならないように人々をコントロールするのだが、うまくやってくれて危なくなかった。

ところが最後の方にものすごい勢いで人々が動いて、私は端っこに立っていようとしたのだが、押されて転ぶのではないかと思わず叫んだ。でもなんとか転ばずにすんだ。


山車が近づいてくるとそれだけでものすごい至福のエナジーで神様がブレッシングしまくってくれていたみたい。
神様が側に来ると建物の屋上から人々が花をまいてそれは美しかった。
この山車を見るというのはものすごく強烈なダルシャンだということがよくわかった。(インド人が押しよせるということはご利益があるということだ。)

帰りは交通規制でリキシャがないので延々と歩いた。

https://youtube.com/shorts/mFpX_yi6y4w?si=oqIP5jlVIjS4lavX