フェイスブックの投稿より



昨日だが、2年ぐらい前に亡くなったシヴァ・シャクティという聖人のお墓に日本から何年かぶりでティルに来たNさんと一緒に行ってきた。


ここに行ったのは一年ぶりだが周りに家が建ち始めているのに(゚∀゚)。今のところはまだ湖の側で静かだが。



フェンスに囲まれた空き地の中にコンクリートの墓石があるだけで、聖人のお墓としては悲しい。


アンマのファンは短期の外国人ツーリストが多くて、金持ちインド人のディボーティーがいなかったのかアンマは個人ダルシャンで金を稼ぐ必要があったみたい。この土地はドイツ人の誰かが買ったという。


でもアンマ自身は湖のほとりで静かに眠っていて何の問題もないんだろうけれど。


私達がここに着いたら、牛飼いのおばさんがフェンスの側に座っていたが、アンマのことを全然知らないみたい。(゚∀゚)


Nさんがフェンスの一応閉じてある場所が開けられるのを見つけて私達はフェンスの中に入ってダルシャンして(お墓にオデコをくっつけて)、しばらく瞑想しちゃった。

時々通りかかる地元民が全く無関心なのに(゚∀゚)だが、ほおっておいてくれて良かった。


(Nさんの写真のシェアー)

(夕日と反対側に月が見え、それと90度の角度で聖山アルナチャラと湖が見えるという不思議なスペースでサマディーにいられた)

アンマはカルマをとってくれるというのでものすごく人気があって、ピークシーズンには狭いアシュラムに150人ぐらいも集まった。

アンマは15分しか出てこないので10分も静かに座っていられないような人たちがけっこう来て、私でさえ彼らのエナジーがしんどくてハイシーズンは行かなかった。


ある時アンマは出てきたけれど、すぐに引っ込んでしまって、その後みんなのエナジーが重すぎて私はワークできないというメッセージが発表された。何かのカルマをかぶったのかそれ以来アンマは短時間しか出てこなくなり、コロナが始まった頃から出てこなくなりそのまま亡くなった。


カルマをとってくれなくても、何もしてくれなくても良いからアンマにはもっと長く生きていて欲しかった。


サマディーのエナジーはアンマが生きていた時と同じでサイレントで慈悲深かった。いろんな物が混じった涙が出た。


アンマのマインドを黙らせるパワーはすごかった。アンマが出てくるとシュワッと静かになった。

誰かサニヤシンでアンマはマインドのどこかをゆるめるのではないか?と言った人がいた。私もアンマにはいろいろなギフトをいただいた。


アンマのところにはまた会いに行こうと思う。