今日までの世界を脱ぐのだ。 -4ページ目

今日までの世界を脱ぐのだ。

今開いていたページの上に
描いてみようかな、

わたし
あなたに逢えて本当に嬉しいのに
当たり前のようにそれらすべてが悲しいんだ


いま痛いくらい幸せな思い出が
いつか来るお別れを 育てて歩く





階段の一段目にいて
足を踏み外して
転げ落ちたとしても
きっとすこしよろめくくらいで
怪我も何もしないだろうなー。

階段の五段目にいて
足を踏み外して
転げ落ちたら
きっとどっかしら痛いだろうなあ。
怪我するだろうなあ

階段の十段目にいたら。
階段の二十段目にいたら。


大怪我か。

何段くらい高みに登って
落ちたら死ぬんでしょう。


永遠なんてないだとか
いつか終わりが来るだとか

わかってるくせに
なんで人はそれでも登るのか。

私は違うと思っているのか
奇跡や例外を信じているのか。

突き落とされることを知った上で
なんで登りたがるのか。

不思議ですねえ。

考えすぎとかネガティブとか
わかってるけど

じゃあ

なにも学ばずに生きてけって、無理でしょ

次は同じことにならないようにって学ぶでしょ

普通でしょ、できないなら馬鹿でしょ

大怪我して生死をさ迷ってまで
また階段のスタート地点に立っただけでも十分
馬鹿なのに二段飛ばしで進むほど大馬鹿ではない。


理想としては

今は登って 
しばらく景色を楽しんで
そしたら相手を突き落として

私はゆっくりと来た道を下りたい。









さあさあ、

いま  何段目にいるでしょう。