RacingDynamics RD3 Super Light開発日記! -3ページ目

図面到着(=⌒▽⌒=)

図面が到着しました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


これ以前にも着々と到着しております!


図面に慣れていないメンバー。


頭の中で組み立てるのは、


正直・・・ムリ。。。(゜д゜;)


と、いうわけで、社内検討会議中の画像ですo(^▽^)o




RacingDynamics RD3 Super Light開発日記!


さすがに図面の部分はボカシ入ってます。ご了承下さい(●´ω`●)ゞ


取説がキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!

皆様こんにちは!


3日も空いてしまいました(ノ_・。)シクシク


さて、開発は日々着々と進行しております!


今日も新しいモノが届きました・・・データですが


これも重要なモノ☆


取扱説明書・保証書のデータ!


早速プリントアウトして校正してます!!


↓校正する商品部長


RacingDynamics RD3 Super Light開発日記!  



スイマセン。顔は写さない約束でしたので、うしろ姿で許してください(^人^)

シャイな商品部長でした☆☆☆

ホイールができるまで!

皆さんこんにちは!

さて、始まりました開発日記。第一回目の今日は【ホイール開発の手順】について明らかにしていきます!


一口にホイール開発といってもいろんな方が関わります。


まず最初に【コンセプト】決め!

ホイールはデザインも重要ですが、立派な機能パーツ。

センターキャップを純正対応にするとか

ランフラット対応にするとか


他にも強度、重量、デザインetcetc・・・。様々な事を決めます。


次に【デザイン】決め!

ホイールはもちろんデザインが生きなくてはならない!

“おしゃれは足元から!”と、言うようにクルマでもホイールのデザインで印象は大きく変わります!コンセプトに沿ったデザインを選りすぐっていきます。

当社の場合、本国にデザインを送り、Racing DynamicsのブランドとしてRD社のフェデリコ社長に確認&承認をしてもらいます。


3番目【工場と打ち合わせ】

クォリティ、価格、納期、製法、コンセプトに沿った製品が造れるか?等等完成まで何度も綿密な打ち合わせが行われます。

その度に、企画部長、商品部長、代表までもが工場に足を運びます。

全ては良い製品の為です(^∇^)


4番目【サイズ・価格決定】

工場と打ち合わせが大体済んだ所で、サイズと価格の決定をしなければなりません。イッパイある車種の中からそれぞれベストなサイズを決定します。企画部長・・・頭かかえてます(^^;)


5番目【図面完成】

図面が完成!図面に書いてある膨大な数字を商品部長が頭の中で組み立てます(-"-;A


6番目【金型完成】

溶かしたアルミを流し込む金型を製作します。このクォリティが重要です!


7番目【試作品完成】

ここで初めて現物ができます。期待と不安でいっぱいですo(^▽^)oワクワク


8番目【検査】

一番キモを冷やすのがこの工程。

さて何をする?

ホイールを壊します・・・o(;△;)o

正確に言うと、壊れるまで圧力や衝撃を加えます。

車種によっては2トンの車重を支え、時には時速100キロで走るクルマを支える4本のホイール。強度が無いと大変です!そこで、定められた基準をクリアするかどうかを検査します。引っ張られ、回され、落とされ・・・(TωT)カワイソウ

基準をクリアした物だけが世に出回ります。


9番目【調整】

試作品を元に調整をします。全体、色、ロゴの深さに至るまで綿密な調整が行われます。


10番目【量産】

そして量産です。デリバリーまであと少し!


11番目【検品】

完成したホイールを商品部長を筆頭に検品!細かい所まで入念にチェック!!もちろんココで製品に満たないと判断されれば出荷はされません!!!

さすがに一日200本越えると筋肉が笑ってきます ヘ(゚∀゚*)ノ

RD3 Super Lightは500本はいけるでしょう!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


全体としてはこんな流れで進めていきます。

一つの製品に対してここまでの工程があり、Racing Dynamicsは一つたりとも省くことはしません。そしてデザイン~検品まで一切妥協せず、確かな物を時には常識をくつがえし、適正価格で皆さんに『買って良かった!』と思って頂けるように、このRD3 Super Lightも開発していきます!