このブログでも紹介しましたが、トリノオリンピックの開会式でフェラーリのF1マシンがパフォーマンスをしてくれました。(関連記事:「トリノではフェラーリF1が開会式でドーナツターン!!!」 )そのことについて詳しいことが少し分かりました。マシンは248F1ではなく、やはりF2005だった模様です。ドライバーについてですが、ヘルメットがマシンの色に統一されていたため誰だか分かりませんでしたが、シューマッハやマッサではなく、やはり聖火ランナーも務めたイタリア出身のテストドライバー、ルカ・バドエルくんだったようです。


こんなのが、到底見られない日本人にとっては興奮したいい演出でしたが、地元トリノの開会式を見たある観客の感想は「百万頭の死にそうな鯨のうめき声かと思った」と不評だったようです。まあこの感想はF1ファンではないでしょうが、去年のフェラーリのあのざまに親会社フィアットの地元トリノ市民も少々厳しいご様子です・・・