祖母のときは、親戚がみんな
「あと少し早かったら、修学旅行に行けなかったよ。
おばあちゃんがれいちぇるを修学旅行に行かせてあげようと思って、がんばってくれたんだよ。」
と慰めてくれました。
だから、今回のことも、あと1日におばちゃんが倒れるのが早かったら、私たちは念願の家族旅行へ行けなかった。
おばちゃんが、シドニーに行かせてくれたんだなぁ
と思うようにしています。
去年の元旦に娘を1度しか会わせることができなかったけれど、
ベビーズダイアリーに、みんなから一言ずつメッセージを書いてもらう欄があって、
一番長く書いてくれたのが、この伯母でした。
その言葉にはすごく感動して、伯母が亡くなったことを聞いてから毎日見ています。
いとこにも、伯母の思い出にとコピーをしてあげたらとても喜んでくれました。
すごくいいことを書いてくれたので、ここで紹介させていただきますね。
今は、伯母の遺言のような気がしています。
「今日は○○ちゃん(娘)に逢えてうれしい。
今年は本当に華をいただいたような気がする。
この間△△(いとこのこと)が、○○ちゃんに会って来て話を聞き、心から安心しました。
れいちぇるちゃん、御主人、心やさしき人たちに囲まれた中に降り立った、天使のような○○ちゃん。
しっかりしたお母さんになった様子がまぶしく見えます。
これからもいろいろな事があると思いますが、あんまり頑張りすぎず、体に気をつけて、心豊かにね。
◇◇(住んでいる地名)のおばちゃんより」