「こわいよぅ、こわいよぅ」


夜の高速を運転していた。





こんなことになるなら、寄り道するんじゃなかった。そんな場合じゃなかった。







まさか高速に乗るとは。

(なんで撮ったのか不明)




マイカーを持ってから3年。走行距離は3年で13,000km。その間、高速に乗ったことがない。そして運転は得意じゃないことを自覚してる。




まさか


沖縄の 


しかも夜に 


高速🥶




それが冒頭の「こわいよぅ、こわいよぅ」事件である。



ハンドルを握って肩までガッチガチ。



その時、ふと思った。


「こんな経験できる?」

「わたし、今、今日イチの緊張状態だよ?」

「てかさ、コロナ禍の2年にこれほどの緊張あったっけ?」

「ここに来なければこんな経験できなかったんだよ?ヒャッホゥ!」





高速を降りたあと、ナビは新しい道路を認識できずグルグルと(たぶんホテルの)近所を旋回していた。


「ちがうっ!きっと、あの向こうの丘の上に見えてる建物がきっとそうだよ!」



ナビをアテにするのはやめよう。野生の勘をスイッチオン。



やっとこさ着いたころには半べそ&腹ペコ😢

なんとかルームサービスだけは間に合って、ウマウマ😭言いながら食べた。


飲んだ。



部屋から眺めた夜景がキレイだった。


つづく