昨日、駅前を歩いていて思ったのは
〝ひとは歩いてるけど、エネルギーを感じない〟
そんなことだった。
活気がないというか…ひとはまぁまぁ出てるけど、何かこう覇気がないというか活気がなくて。
モノが売れてる感じがしない。
モノが動いてない=お金の流れもない
お金が動いてない=エネルギーが動いてない
パスタ🍝屋さんの店内に飾られてる七夕🎋飾りがさみしく見えた。ホントならこの七夕飾りは、今ごろたくさんのひと達をおもてなしするはずだった。
わたしは宮城県の村井知事を支持する。
仙台市長は市民の安全を考慮し無観客にするべきだと反対してるけど、わたしは宮城県は有観客でやるべきだと思う。
それが出来るんだってことを宮城が示す。
このオリンピックは復興五輪とも言われてるから、本来なら東北は一致団結して足並みを揃えたいところだけど…
秋田は無観客を支持。わたしはよく知らなかったんだけど秋田と宮城は歴史的に仲が悪いようですな🤔
明治維新の時に東北連合が新政府軍(薩摩藩中心)と戦ったときに秋田は裏切ったのだ。具体的に言うと、秋田は仙台藩の伝令の任務をおった使節を斬り殺した。不義だ。秋田は素早く新政府軍に乗り換えたわけだ。無抵抗の使節を斬ったことは、その後もずっと言われつづけるし、今でもその時期がくると慰霊の式典をやってるらしい。
まぁ、今回のオリンピックは別としても
同じ日本でもいろんな因縁というか仲の悪い地域はある。歴史を知れば沖縄のひとは奄美をとった薩摩(鹿児島)嫌いだろうなと思うし、薩摩は=大和だ。会津藩(福島)は明治維新でかわいそうな目にあった。わたし達は小学校の修学旅行で必ず会津若松に行き、白虎隊の話を語り部さんから聞き(そしてお土産には必ず木刀を買う)その悲劇に思いを馳せる。そんな会津藩を仙台藩は最後まで裏切らずにいてくれたことはわたしにとって救いだ。
まぁ、オリンピックから歴史の話まで飛躍。
歴史っておもしろいよね。