友だちから感化されて→コチラ
今回の旅は、そのすべてを楽しもう!と思っていた
そしたら、
やっぱりあるねー。あるものだねー。
朝早く新幹線に乗り、東京で乗り換えたあとも
わたしは運よく席に座れて、ゴキゲンの旅をつづけていた。
そしたら、ドサッ!という音がして「ん?」
電車の中で20代の女性が倒れた音だったんだよね
熱中症なのか貧血なのか、
とにかく後ろにバタンと倒れたようなんだけど
奇跡にも背中にまぁまぁ膨らんだリュックを背負っていて!!
それがクッションとなり後頭部を直接ぶつけることをまぬがれた。
倒れてる彼女をみたとき、
わたしも何ができるかわからないけど、オロオロと立ち上がった。
こういうときは「誰かが」という気持ちはさっさと捨てないといかん、と思い。
ところが...
やっぱ首都圏はちがうね
我こそは!という正義感の強いひとが3人くらいいて
「だれか緊急停止ボタンを押してくださーい」と叫んだり、あるひとは脈をはかったり。
そして電車は停止した。
脈あり、意識あり、少し吐いた。
そのことを報告すると電車はまた動き出した。
次の駅に到着すると、ちょうどその車両がとまる場所に3人の駅員さんが車椅子とともに待機していた。
一連のこの流れ、表現はどうかと思うけど...すごいシステムだと思った。
なんというか、みんなが慣れてるというか。
わたしも自分が普段のる電車のどこに緊急停止ボタンがあるのかとか、ちゃんと確認しておこうと思った
旅はつづく