こんにちは。レイチです
今日は、色のおはなし。
共感覚という、ことばを聞いたことがありますか?
ひとや文字、音、食べ物などに色を感じるひとがいて、それを共感覚と
言います。特殊能力と言うよりは、個性のようなものだそうです。
100人に1人いると言われていて、芸人の塚っちゃんが、それだと知りました。
それと同じものかわかりませんが...
わたしにとって、ひとと色は同じです。
いろんな個性があって、何かほかと組み合わせることで際立ったり、逆に
しっくりきたり。もちろん単体でも、ステキな色はありますしね。
そして、例えば、ひとことで「水色」といっても、原色であればそれは「青」だし
深い色なのか、淡い色なのか、緑寄りなのか、紫寄りなのか、などなどで全然色のイメージが
変わってきます。
さて、
そのひとの髪の色、肌の色、目の色などの要素を考慮して
そのひとにもっとも合った色を提案できる「パーソナルカラー」という分野があります。
わたしは、そのひとが着たい色を着ればいいと思ってる(どんな色を選ぼうと、あなたの
ニーズを満たしてる)ので特に勉強はしてませんが、たぶん出来ます。
そのひとが、明らかに【何か違う色】を身に着けてるとき、違和感を感じます。
普段、そんな風に違和感を感じることがほとんどないので、余計に違和感を感じ
とってしまうのです。
そのひと自身も、その色自体も、それぞれは何の問題もないのに
.....なんか、ふたつが調和してないというか
だから、その色を身に着けてるひとをずっと見てると、どうしても
違和感を感じつづけます。不協和音を聴いてるような感じ?
「どうしたんだろう?」とか思ってしまうのです。
でも、そのうち目も耳も慣れてくるので、その感覚はうすれていきます。
だから、よけいに最初に感じた感覚は、ぜったいなのです。