”やっほー


     君に会ってから どのくらいたったのだろう

     君が 遠くへ行ってしまった様な気がしたよ

     今日 君に会えて  ”やっほー”と

       言う気持ちになったよ

                            H2.2.3

     さようなら


     僕は君と ずっとこうしていたかったのに

     今日で さよならなんて イヤだよ

     僕は ”さよなら”と言う 言葉は

     あまり好きじゃないので 言わないよ

     だけど 詩には書くよ   さようなら

                          H2.1.30

     テスト


     僕の友人になるテストは

     僕の言葉が分かる人に限るのです

     僕のテストのやり方は僕の詩を読ませることなんだ

     僕の詩を読んでいる時に笑う人は二重マルをあげる

     僕の詩を読んでいる時に泣く人は三重マルをあげる

                            H2.1.29

     好きな人


     好きな人の名前を書くと

     このノートに載らないくらい 多いんだよ

     君も その 1人だよ

     僕の好きな人は たくさんいるんだよ

     僕ね 友達は 多い方なんだけど

     ガールフレンドは 少ない方なんだよね

     誰か 僕のガールフレンドになってくれないかなぁ・・・

                                 H2.1.29

     信じる


     僕達は 自分で何も出来ないから

     誰かに やってもらわなければ 生きられない

     僕達は どうしても 自分では動けない

     だから 誰かの力を借りているんだ

     僕達は 人を信じることが 出来るんだ

     信じるってことは 僕達の長い人生の勉強になる

                             H2.1.29

     ピエロ


     僕は ピエロ

     ひとりきりの ピエロ

     君を笑わせるために 生まれてきたピエロ

     何故 僕はピエロになってしまったのだろう・・・

     君を好きだから ピエロになったんだよ

     君はなかなか 笑ってくれないね

     こんなに 苦労しているのに

     君はどうして笑ってくれないのか 分からないよ

     怖いくらい 笑っておくれよ

                             H2.1.26

     卒業


     君達は 何を卒業するのだろう

     人間という動物は、何故学校に行くのでしょう

     他の動物は 自分で考えることが出来るのに

     人間は 人に教えてもらわなければ

     何も 出来ないのか?

     一人で生きていくことは できないのでしょうか?   

     人は 生きる為に 勉強するのか

                              H2.1.26

     雪の妖精(Ⅱ)


     ある朝 雪が空から 落ちて来た

     その朝から 君がやって来た

     僕は 幸せな気持ちになった

     君は やっぱり 僕の大切なパートナーですね

                            H2.1.22

     雪の妖精(Ⅰ)


     君って 雪みたい

     白い服を着ているから?

     君って やさしく光る 雪みたい

     それは 君の心が きれいだから・・・

     いまのままの 君でいてほしいな

     


     あなたの本には があるんですね

     僕に そのを分けて下さい

     あなたの本には ほのぼのとしたものがありますね

     力強ものを感じます

        あなたに 教えてほしいのです

        体が 壊れたのは本当によいことなのでしょうか・・・

        あなたの本には 生きていることがうれしいと書いてあった

     あなたに 会いたいのです

     あなたの本を大切にすることにしますね

                                   H2.1.19