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今日は落合市民センターでサロンを開催しました。テーマは「癇癪、どうしたらいい?」
参加者さんは3名。お一方は初回の参加でした。担当は坂東です。
癇癪が起こる理由は必ずあります。上手く伝えられないから泣いて主張したり、暴れて我を通そうとします まずは何でぐずぐず始まったか原因を探ること。解消出来そうなぐずぐずは解消しちゃいます
例えば、「今牛乳が飲みたい」なら、量を考えればあげて構わないかなとか。歯磨き後なら、口ゆすげばいいかくらいで構わないと思います。
解消出来ないこと買い物に行ってお菓子をあれもこれも欲しいとか、用事があって出かける間際にTVが観たいなど。日々の中で解消出来ないものも結構ありますよね。そんな時は泣かせたままでも構いません。暴れるようなら、暴れさせても構いません。危なくない状態にだけします。
そして刺激をしない。声を掛けない、見ない、触らない。抱っこが落ち着く子なら抱っこしてあげていいです。背中をさすると落ち着くならさすってあげていいです。刺激で更に興奮する子は刺激をしないのが1番収まりやすいです。
おさまったら、「〜が嫌だったね」など言語化して共感してあげます癇癪が起きそうな前に共感してあげるのも有効です。
言語化してあげることで何と言えばいいかも学んでいきます
共感がイライラをぶり返すタイプのお子さんは、その話題に触れないで違う話しをしたり違うことをして切り替えちゃう方がいいです。本人が話してきたら聞いてあげて共感してあげるのがいいかなと思います。
どんなタイプか、やってみないと分かりません。色々やって親子で一番いいかなと思うものを試してみて下さい。上手くいかなくても大丈夫怒ってしまっても大丈夫
怒り過ぎたら後で謝れば、謝り方を教えるきっかけにもなりますし
癇癪が強い子、長引く子は親も大変でもそういうタイプのお子さんは、何がしたいを強く持っていたり、何が好きがはっきりしている子が多いです。やりたいこと、好きを尊重してあげれば、素敵な大人になっていけますよ
楽っこは初めての方も大歓迎
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以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・癇癪の対処方やその時の親の態度の話を聞いて、何となく実践していた事が当てはまっていて「これでいいのか?」の悩みが解消されました。
歳を重ねるごとに癇癪も治まるとわかったので、2回目の参加でしたがその度不安が解消されてまた次に進めるいい機会になってます。
・他の人の話を聞いて、とても参考になりました。自分も話をして少しクールダウンしたので、今日は(いつもよりは)優しく接する事ができそうです。
・自分の子どもの困っていること(かんしゃく)について、具体的に実体験なども通して話が聞けたので、これからどう対応するかわかってよかったです。
又、他の子も同じような悩みを持って子育てされていることを知れて、気持ちも軽くなったような気がします。
楽っこは初めてさんでも大歓迎です。
アットホームな雰囲気で気軽にお話しできる場になっています。
ぜひ足を運んでみてくださいね
※借りているお部屋の広さによって現在は定員を定めていますが、
毎回余裕はありますのでお気軽にお申込みください。
会場の都合もありますので、参加の申し込みは前日までにお願いします。
キャンセルは当日でも構いませんので、参加できそうなところに取り合えず申し込んでおくことをおすすめします。
お子さんやママ自身の体調は予測できませんので、遠慮なくお申し込みください。
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