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10月のテーマは「発達障害シリーズ〜集団での困り事〜」です。
落合市民センターで5日に開催しました。担当は坂東です。3人の参加者さんに来て頂きました
発達障害(発達神経症)は、親御さんが日々見て発達が遅いと気付いたり、なんか育てにくい子だと感じたりして気が付くお子さんと、集団、保育園や幼稚園、学校に行ってから困り事が増え、気が付くお子さんがいます。お家ではそれほど大変さがなくても、集団に入って本人や周りが困ることがあります。
言葉の発達がゆっくりで、本人から伝えられない場合や、本人からの言葉があるが人からの言葉が受け取りにくい場合があります。
そうなると、本人が困ったり、集団で一緒に出来なくて本人や周りが困ります。
また、刺激に弱いタイプの子もいます。感覚過敏とも言われ、感覚が研ぎ澄まされ過ぎて生き辛いのです。
例えば、周りの音と先生の指示が同化して指示が分からなかったり、給食の匂いが気持ち悪くなる。人が沢山いて目が回るなどです。
視力が弱い人には眼鏡を使うのが一般的です。発達神経症の子たちも合理的配慮と言って、その子に応じた配慮をすることが法律化されましたが、実際には進んでないのが現状です。
例えば、まぶしく感じる子は防衛のために室内でも帽子を被るとか、サングラスをかけるなど、必要な配慮自体「特別扱い出来ない」と使えないこともあります。
じゃあどうしたらいい?
親御さんと園や学校だけのやり取りではこじれることも少なくありません。発達神経症の手立てが分かる専門家を間に置いて話し合うことをお勧めします。
近視の子に、「眼鏡をかけないで努力しなさい」と言うのと同じくらい、このタイプの子たちの努力だけではどうにもなりません。
生き渋り、不登校になる前に、自分の居場所として生きやすい場所をみんなで作っていくことを頑張っていきませんか?どうか先生方にお願いしたいです。
楽っこは初めての方も大歓迎
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以下、感想をいただきました。
(掲載可の方の分を載せています。)
ありがとうございました
・悩みを話したり、人の話を聞いて、とても参考になったし、気持ちもスッキリしました。
あと、人と話すのが少し苦手なので、その練習というか経験の場として活用させて頂いています。
ありがとうございます。
・成長とともに集団での困り事が増えたりと日々モヤモヤする事は多いけど、ここに来て話を聞いてもらえるだけで安心します。他の参加者の方のお話も色々と参考になり、コロナ禍で情報交換する場所が少ない中、いつも助けられています。今日もありがとうございました。
・いろんな不安を一人で抱えていましたが、皆さんの話を聞き、共感する部分や勉強になる話を聞けて参加して良かったです。
療育と幼稚園をどちらにするかはやはり悩みますが、発達診断を受けてみるのも一つだと思いました。
楽っこは初めてさんでも大歓迎です。
アットホームな雰囲気で気軽にお話しできる場になっています。
ぜひ足を運んでみてくださいね
※借りているお部屋の広さによって現在は定員を定めていますが、
毎回余裕はありますのでお気軽にお申込みください。
会場の都合もありますので、参加の申し込みは前日までにお願いします。
キャンセルは当日でも構いませんので、参加できそうなところに取り合えず申し込んでおくことをおすすめします。
お子さんやママ自身の体調は予測できませんので、遠慮なくお申し込みください。
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