あのこに逢いたい(自死遺族) -4ページ目

あのこに逢いたい(自死遺族)

2015年春 20歳の息子が自死。大切な家族がいるので逢いに逝けません。生きる喜びを教えてあげれなくてごめんなさい。

転職したばかりでしたが、家庭の事情で1ヶ月半休職しています。


家族が内科受診時、手足の震えを「わざとしているの?」と
某総合病院内科医から心無い一言を言われているのを目の当たりにして絶句。
「誰が好き好んで、冷や汗を出しながらわざと手足を震わせるの!
世間は、心療内科に通っている人を蔑視するんだね。こんな思いしてまで受診したくない」
と、悔し涙をする家族。

地域包括の職員や心療内科医に相談すると、
そこの病院は、救急受け入れはするが、医療連携が不適切だから、
他の総合病院の内科に今後は行った方が良いと言われた。


そして、外出中に、あの子の幼稚園時代に仲良くしていたママ友に偶然出会い、
「○○君、どうしているの?元気にしている?」と、何気ない一言を言われて心がフリーズ。

○○の一周忌の前夜で、自死したと伝えていたら、どう反応したんだろう?

淡々とママ友と会話している私。
毎日のように涙が出ていたのが嘘の様に感情が停止し、一周忌も涙が出ませんでした。
涙が出ない代わりに、無の感情に支配された2週間でした。

半月後の早朝、せきを切る様に涙があふれ出し、感情が戻りました。
感情が戻ると涙が出るけど、愛猫をカワイイと思う気持ちや、テレビを見ることなどもできるようになりました。

家族がいるから、感情が停止しても母親としての行動ができていたんだと思います。
一人の時間は、本当に何もせず、ボーっと、無意味な時間だけが過ぎる日々でした。


改めて、泣く事の大切さを感じました。
悲しさや、怒りを放出させないと、
他の感情まで消失してしまい、生きる意味を見失いそうでした。


さあて、女優の様に仮面をかぶって、笑顔で仕事も復職する時期も近づいてきました♪

あの子の元には、私はまだまだ行けません。