閑古鳥も鳴きくたびれたご様子...か!?
閑古鳥泣きまくりのオフィス。
たまに届くメールも、障害者のドキュメンタリー映画を作りたいから寄付金の依頼や、
是非とも貴方さまにご執筆して頂きたく...とか美味しい話をぶら下げておいて、折半企画だの
無報酬でやたら制約が多いプログの連載依頼など、まぁ散々たるもので...
書籍の企画もボツばっかだし、こういうときは下手に動かず、自分磨きに限ると、
積極的な営業は一旦休止し、ワタクシはスポーツや、心理学のお勉強に励んでおりましたら、
昔からお世話になっている福祉系の雑誌からの単発企画の執筆依頼が
たとえ無償でも、書きたくてウズウズしているのに、
原稿料も良いとあらば、なんとしても書きたいワタクシなのですが、
ただですね...
テーマが「思春期」...
それも、「障害ママの立場から、我が子の思春期とどう向き合うか」
というご依頼なのですよ。
はぁ
問題はただひとつ。。。
いまだ思春期のかけらも感じさせない息子なもんで... (;゚∀゚)
年齢的にはバッチシなのですがね!
中2になった今でも、
派手な寝癖をつけたまま、平気で登校していっちゃうし、
言うことを聞かないのは、今に始まったことではなく、
物心がついた2~3歳ぐらいから、ド派手に反抗しているし、
なんなら年々素直になってきている節もあるぐらい。 (*>艸<)
反抗期ならではの「ばぁばぁ~」とかは言わないけれど、
4歳からすでにママとは呼ばず「らぶぅ」だし、
子も子なら、親も親で、
脳性まひは、ただのありがたくもないオプションを持っているだけだと思っているし(障害者の自覚ナシ)、
かくしてこんなヘンな親子の思春期像で、
貴重な誌面を埋め尽くしてもいいんだろうか~?と、さすがのワタクシも迷っておりましたら、
息子が、「〆切はいつやねん!」と...。(いやはや〆切の問題以前の迷いなんですけどぉ~)
せっかくやから、受けときなはれ!次いつ仕事くるかわからんねやから!
締め切り日までには、思春期を全開にさせてみせる!...と。。。
ますます書ける気がしないんですけどねぇ
でも息子の言うことも一理あるわと、編集者の方と相談させてもらった結果、
いろんなケースがあってもいいと思うので、是非、現状をお書き下さいと言って頂いたので、お引き受けすることに
なかなか苦戦しそうな予感
まぁ、のんびり進めましょ!と思っていたら、
今度は、講演会のご依頼を賜りました~
ありがとうございます
今回は、とある福祉団体の33周年記念の式典に
呼んでいただけるとのこと
地元の歴史ある福祉団体さんの式典で、
アホなことしゃべれへんなぁーと思っておりましたら、
なんとぉ、『じつは楽歩ちゃんがドーマンをなさっておられたときにも、
ボランティアでお手伝いさせていただこうか...と申していた団体なんですのよ』
とお聞きし、ヒョヘーー!!でございました
もっと真面目に生きなきゃ!まずいぞぉ~!アタシ。。。
良くも悪くもドーマンと楽歩というインパクトのお陰で、
人々の記憶には小西楽歩未だに生きている...らしい。
じつはワタクシ...講演会は苦手なんですぅ...(うっそーとかのツッコミ禁止でお願いしますっ)
がんばらなきゃ