楽歩星人*リハビリにハマる!?
本日は、お身体のメンテ=リハビリへ
1時間半のリハビリは、ドーマンで培ってきた基盤があるとはいえ、容赦なく疲れま~す~
マンツーマンというだけでも、手も気も抜けませんけど、
なぜか私のリハには、PTの先生2名 VS 楽歩 で、1時間半ですから
そりゃねぇ~ キャハハ
そもそも、もう二度とリハビリなんぞしませんわよっ!と決め込んでいたワタクシが、通いはじめたのは、
純粋に自分の身体をメンテする必要に迫られたのと、
未解決ゾーンが多い脳性まひの研究が少しでも進んで欲しいという、
希望的観測もこめて、ぜひ実験台にしてください!と己の身を投げ出すことで、自分のモチベーションにしようと思ったけれど、、、
ワタクシ、自分の状態を甘くみていたようですわ~
重要な部分を見落としてましたわ~
ワタクシのなにもかもがフツーじゃないということを
筋電図など、科学的データが出揃うほどに、楽歩という物体は謎めいてくるのです
平たく言えば、不可解な部分が多いアテトーゼですが、アテトーゼでは片づけられないほど、人間の生理学上ありえないカラダの使い方をしているらしい...のです。。。
宇宙人にチップでも埋め込まれちゃったのか~と思うぐらいデス
たぶん、、、普通の理学療法士さんなら、面倒極まりないクランケでしょうけれど
とにかく脳性まひの研究一筋に取り組んでこられた先生は、もう完全に、楽歩星人に恋してしまわれた模様です。。。
先生も、研究の対象にはならない完全なる「はずれ値」だということは百も承知で、毎度フカシキなデータをたたき出す、ワタクシに頭を抱えながらも、めっちゃ楽しそうに悩んで分析し、プログラムを考えてくださっているのが、もはやリハビリの成果や研究がウンヌンカンヌンなんて、どーでもいいと思ってくるぐらい、ワタクシもリハにハマりまくりです
辛くてつまらないだけのリハビリというものに、こんなに夢中になれるなんて、サイコーじゃございませんか(もしや、それはワタクシが宇宙人だから...)
子どもの頃から、ずーっと一人で抱え続け、誰に話しても相手にされなかった(=相手にできなかった...のでしょうね!)ことを、楽しく話し合える先生と巡り会え、共に解明していこうとしてくださる方と巡り会えただけで、楽歩は、もう~大満足でございますわ
そうそう
楽歩が出歩けば、かならず誰かを驚かせてしまう...という、やっぱり宇宙人的要素満載な野郎なんですが
本日もやっぱり、、、お騒がせしましたっ
リハビリに行く手順は、まず路駐し、車から電動リフトを使って車椅子を降ろし→
車道をつっきって→歩道に上って→病院に入る のですが、
歩道に上るための、わずか2~3cmが電動車椅子に乗ったままでは上れないのデス
そこで、路駐した地点から、歩道に上るまでは電動車椅子で移動!
段差が前輪にあたったところで、
車椅子から立ち上がり→ 電動から手動に切り替え→ ひょいっ!と車椅子をひっぱって段差を上がり→ また車椅子に座って電動車椅子を暴走する...
どう見ても、まどろっこしくみえるけれど、この動作でワタクシは確実に電動車椅子で移動できるのですから、ずーっと歩かなくてはならないよりも、よっぽどラクなんですよ!
だから本人、ぜんぜん苦になっていないのですが
傍から見たら、無視できない光景らしく、ほぼ100%の確立で助けて下さるのですが、助けてくださる方も様々
あるときは、観光客のオバちゃん二人組だったり、厳ついヤーさんだったり、アタッシュケースとスマホを持ち両手が塞がっているサラリーマンだったり、部活帰りの中高生だったり
本日は、リーゼントとヒチサンの髪型を足して2で割ったような、年齢不詳のサラリーマンの方だったのですが、私が片手で横着に引っ張っているところへ歩み寄って来てくださったので、有難くお願いしたら、
『うわっぉ案外重たいんですね!ちょっと待って...』とアタッシュと上着を道ばたに置いて、ワタクシの車椅子を歩道へ上げてくださりました!
そして『アナタめっちゃパワフルだわ~』とサイコーの褒め言葉と笑顔を残し、足早に去っていかれました
こうして日々、ヘルパー以外の皆みなさま方に助けられワタクシ、今日も介助者なしに、自由気ままに神出鬼没な宇宙人楽歩星人
毎度お騒がせ致しておりまーす
1時間半のリハビリは、ドーマンで培ってきた基盤があるとはいえ、容赦なく疲れま~す~
マンツーマンというだけでも、手も気も抜けませんけど、
なぜか私のリハには、PTの先生2名 VS 楽歩 で、1時間半ですから
そりゃねぇ~ キャハハ
そもそも、もう二度とリハビリなんぞしませんわよっ!と決め込んでいたワタクシが、通いはじめたのは、
純粋に自分の身体をメンテする必要に迫られたのと、
未解決ゾーンが多い脳性まひの研究が少しでも進んで欲しいという、
希望的観測もこめて、ぜひ実験台にしてください!と己の身を投げ出すことで、自分のモチベーションにしようと思ったけれど、、、
ワタクシ、自分の状態を甘くみていたようですわ~
重要な部分を見落としてましたわ~
ワタクシのなにもかもがフツーじゃないということを
筋電図など、科学的データが出揃うほどに、楽歩という物体は謎めいてくるのです
平たく言えば、不可解な部分が多いアテトーゼですが、アテトーゼでは片づけられないほど、人間の生理学上ありえないカラダの使い方をしているらしい...のです。。。
宇宙人にチップでも埋め込まれちゃったのか~と思うぐらいデス
たぶん、、、普通の理学療法士さんなら、面倒極まりないクランケでしょうけれど
とにかく脳性まひの研究一筋に取り組んでこられた先生は、もう完全に、楽歩星人に恋してしまわれた模様です。。。
先生も、研究の対象にはならない完全なる「はずれ値」だということは百も承知で、毎度フカシキなデータをたたき出す、ワタクシに頭を抱えながらも、めっちゃ楽しそうに悩んで分析し、プログラムを考えてくださっているのが、もはやリハビリの成果や研究がウンヌンカンヌンなんて、どーでもいいと思ってくるぐらい、ワタクシもリハにハマりまくりです
辛くてつまらないだけのリハビリというものに、こんなに夢中になれるなんて、サイコーじゃございませんか(もしや、それはワタクシが宇宙人だから...)
子どもの頃から、ずーっと一人で抱え続け、誰に話しても相手にされなかった(=相手にできなかった...のでしょうね!)ことを、楽しく話し合える先生と巡り会え、共に解明していこうとしてくださる方と巡り会えただけで、楽歩は、もう~大満足でございますわ
そうそう
楽歩が出歩けば、かならず誰かを驚かせてしまう...という、やっぱり宇宙人的要素満載な野郎なんですが
本日もやっぱり、、、お騒がせしましたっ
リハビリに行く手順は、まず路駐し、車から電動リフトを使って車椅子を降ろし→
車道をつっきって→歩道に上って→病院に入る のですが、
歩道に上るための、わずか2~3cmが電動車椅子に乗ったままでは上れないのデス
そこで、路駐した地点から、歩道に上るまでは電動車椅子で移動!
段差が前輪にあたったところで、
車椅子から立ち上がり→ 電動から手動に切り替え→ ひょいっ!と車椅子をひっぱって段差を上がり→ また車椅子に座って電動車椅子を暴走する...
どう見ても、まどろっこしくみえるけれど、この動作でワタクシは確実に電動車椅子で移動できるのですから、ずーっと歩かなくてはならないよりも、よっぽどラクなんですよ!
だから本人、ぜんぜん苦になっていないのですが
傍から見たら、無視できない光景らしく、ほぼ100%の確立で助けて下さるのですが、助けてくださる方も様々
あるときは、観光客のオバちゃん二人組だったり、厳ついヤーさんだったり、アタッシュケースとスマホを持ち両手が塞がっているサラリーマンだったり、部活帰りの中高生だったり
本日は、リーゼントとヒチサンの髪型を足して2で割ったような、年齢不詳のサラリーマンの方だったのですが、私が片手で横着に引っ張っているところへ歩み寄って来てくださったので、有難くお願いしたら、
『うわっぉ案外重たいんですね!ちょっと待って...』とアタッシュと上着を道ばたに置いて、ワタクシの車椅子を歩道へ上げてくださりました!
そして『アナタめっちゃパワフルだわ~』とサイコーの褒め言葉と笑顔を残し、足早に去っていかれました
こうして日々、ヘルパー以外の皆みなさま方に助けられワタクシ、今日も介助者なしに、自由気ままに神出鬼没な宇宙人楽歩星人
毎度お騒がせ致しておりまーす