早稲田アニメーション同好会関係の主な年表です。カッコ書きは一部会員による主な活動です。(最終更新 2023/4/2)

●1978

（1月初代会長がアニメーション上映サークル設立を企画）

4月「早稲田大学アニメーション上映研究会」として創立（大学未公認。社会科学部14号館ラウンジにサークルBOX）

11月初の上映会（早稲田祭）

●1979

4月「早稲田大学アニメーション研究会」に改称（別団体と敢えて同名）

10月　「ワセダ・アニメーション・クラブ」に仮改称

11月「早稲田大学アニメーション同好会」に正式改称

●1980

3月初の会誌「アニコム VOL.1」（コピー誌）

4月初の学外上映会（杉並公民館）

（11月会員が全国総会に初参加）

11月初のオフセット会誌「アニコム VOL.5」

●1981

3月初の自主制作作品「街」完成

7月「アニメーション研究会連合」に参加

7月 PAF 7（プライベート・アニメーション・フェスティバル 7）に「街」を出品

8月コミケに初参加（川崎市民プラザ）

（9月会員がアニメスタジオに初入社）

（年末幻の企画「東〇ペロ」に参加）

●1982

（6月有志により「わんぱくスタジオ」発足）

（6月「アニメージュ 7月号」の「春のアニメ新番組座談会」に大学サークル代表として東大SF&アニメ研とともに呼ばれ参加）

11月学祭上映会を早稲田祭から理工展に変更

（年末幻の商業アニメ制作企画「あすなろ企画」に参加）

●1983

4月大学に「同好会」として登録

（年末有志により「リスト制作委員会」発足）

●1984

12月東大SFA(SFアニメ研)とのお茶会始まる

12月「アニメージュ・日本全国アニ研めぐり」で紹介される

●1985

1月「アニメージュ2月号」の特集「新春特別企画元祖・知られざる個性派集団 - Aプロダクション 10年の栄光」を執筆（記事扉に「協力早稲田アニメーション同好会」と記載）

番組の補足画像。
小黒さんと叶が話題にしていた数少ないAプロの特集記事掲載誌。『アニメージュ 1985年2月号』と同人誌『動画少年』（1982年）。執筆は前者が早稲田大学アニメーション同好会、後者は同同好会有志「わんぱくスタジオ」（奥付には著名な方々のお名前が…）。どちらも貴重な情報満載。 pic.twitter.com/tC0VShUDlt
— 叶精二（Seiji Kanoh） (@seijikanoh) January 30, 2021

ちなみに、「アニメージュ」のＡプロ特集は、もともと「動画少年」で小林和彦が調査・研究していた連載記事を見た当時の編集者が声をかけてくれて実現したもので、取材しているのも小林当人。３つの件は同じスタッフによるもので、「巨人の星特集」ともそのまま地続きでつながっています。
— データ原口 (@dataharamasa) February 5, 2019

■年表