6月末にハイローオーストラリアが終了すると言う。

いつかこの日が来ると思っていた。


これを機にバイナリーオプションを引退しようと思う。


稼げるようになったのだから、ザオプションやブビンガ等へ変えてやればいいじゃない。

そうも思った。


稼げるようになったけど、バイナリーオプションという投資商品自体がこの先に長い目で見た時に有望かだろうか?

と長い間不安に思ってきたことだし、大手業者のハイローが店仕舞いするということは、今後も業界は衰退の一途をたどるのではないだろうか。


FXを本腰を入れるにあたり、バイナリーのような利益を出すには最初苦戦するはずだ。

FXとバイナリーは似て非なるもの。

しかし、これまでバイナリーで試行錯誤してきたことは必ず活きる。活かす。


主戦場はドル円とゴールド。


新たな挑戦が始まります。




4月の収支は¥576,888-にて着地。


今月はなんだかガタゴトと、落ち着かない相場で少々疲弊したので、最後1週間は思い切って取引をやめた。

すでに目標は達成していたし、リスクを取るべきではないと判断した。


バイナリーが安定してきたので、今後FXにも力を注いで行こうと思う。





早くも4月、少し出遅れてしまった。

3月の収支は+¥515,731-で着地。

2月より少し減ったものの、計算上は予定通りである。

稼げるようになってから、数字の端数が多くなった。

それは端数を気にすることなく、
利確できるようになったからだ。

負け込んでいた頃は、
あと一回勝って1万円にしたいとか、
数字のキリのいいところまでとか、
期待値無視の感情丸出し、
その一回がキッカケで全て崩壊していくなんてことがよくあった。

今はその日の終了残高がたとえ19,999などでも、手仕舞いルールに従い、
あと1回の危険地帯には足を踏み入れることはしない。

そこを攻めていくより、今ある資金を守る方がはるかに大事である。

チャンスはいくらでも、相場は明日になくなったりしないのだから。

これまでさまざまな投資小説やハウツー本を読み漁ってきたが、その中でよかったもの、面白かったものを紹介したいと思う。


まずは城山真一先生の「天才トレーダー・二礼茜ブラック・ヴィーナス」である。




天才トレーダーの二礼は、借金に追われて困っている企業を救うために、株トレードをしてその利益を資金提供をすると言う活動をしている謎多き女性。

依頼人が本当に大切に思っているものと引き換えに大金をもたらす。

お金を通じて人の心を描き出す、痛快なな経済サスペンスである。


投資本と言えば、株・FXトレーダーの成功者、またはメディア、YouTuberなどリアルな自記伝が多いが、この本は架空の人物を通じて、ストーリー性あるトレーダー人生が描かれていて非常に読みやすかったし、トレーダー心理や立ち振る舞いも参考になった。


第二弾の「仕掛ける」も続編で出ていて、こちらは為替取引も交えて勝負する話もあって、読み入ってしまった。


自記伝のハウツー本や高勝利手法!とばかり謳っている本に飽き飽きしていた頃に、出会えて良かったと思う一冊であった。




2月は+701,499円に無事着地しました。

1年半前くらいには、逆給料状態であったが、今はまさにハイロー貯金からの引き出し中である。

手法、資金管理、メンタル、試行錯誤してここまできたが、

大事さの順番で言うと①資金管理②メンタル③手法であると私は思う。

資金管理を徹底すれば大きくメンタルが崩れることもない。

手法が通用しない日時でも、資金管理ができていれば後日カバーできるからだ。

資金管理を徹底できるメンタルがない?
と言うなら、それが呼吸レベルでできるようになるまで繰り返しやること。

どうしたら徹底できるのか、自分の頭で考えて試行錯誤することだ。

裏技などない。

人に教えてもらうことでもない。

自分の手で掴み取ること。

「やる」の一択なのだ。

精神論ばかり語ると思われるが、これしか導くことが出来なかった。

負けてもいいから、徹底をとにかく1か月貫き通すこと、辛抱すること。

負けるより待つこと。