素直な気持ち。

いつも素直な気持ちで、いられたら。

 

 

私達には、たくさんの感情があります。

うれしい!たのしい!だいすき!

素敵なあの歌の歌詞のように、心が浮き立つようなときもあれば

 

悲しい、切ない、苦しい。

なんともいえない、痛みの走るときもあります。

 

どれも間違いなんてなくて、ありのままの私達の気持ち。

 

それでも意外と。

このありのままの気持ちを、そのままに受け止めるのは

難しいときもあります。

 

 

「どうして、彼はあんなに冷たくするんだろう」

 

「どうして、彼女はわかってくれないんだろう」

 

「やっぱり、私のことなんてどうでもいいんだ」

 

「やっぱり、僕のことなんて忘れていくんだ」

 

ツインレイたちの間で何度も繰り返される葛藤。

けれども実際のところ「すれちがい」以外の何者でもなくて。

 

もちろんこのすれ違うことにも学び、成長があります。

ただ、やっぱりそれこそ切ないし、

心が離れた時間が長引いてしまう原因になってしまいます。

 

 

すれ違わないためには、どうすればいいのか?

答えは「素直になること」

 

いうのは簡単ですが、この状況ですぐに素直になんてなれやしないよ!

と想うこともあるでしょう。

とても自然な心の反応です。

 

そんな時はまず、問題をシンプルにしていきましょう。

彼 / 彼女に素直になるのが難しいのなら

まずは、自分自身に素直になるところから。

順番通り丁寧に進めることは、いつだって私たちの力強いツールとなります。

 

私は、僕は、今、何を感じている?

もしも「あんたなんて!」と怒りがあったとしましょう。

この時私たちの心は、相手に向かっています。

まずは、そうなんだなぁ。と想うことから。

これも悪いことなんかじゃないんですよ。安心してくださいね!

 

どうして、お相手に怒りを抱くのでしょう?

例えば「彼が私に冷たくした」

だから「腹がたった」

という方程式は、実はまだまだ間に真実があります。

 

「彼が私に冷たくした」だから「悲しかった」から「腹がたった」

では、どうして悲しかったの?

本当は彼と、楽しく過ごしたかったから?

他にもたくさんの気持ちが、隠れていることでしょう。

 

 

怒りは、不満は、簡単です。

何も考えなくても、すぐに浮かんでくるでしょう。

もちろんこの反応は、私たちを守るために大切なものです。

浮かんできた時は、抗わないで。腹を立ててもいいんです。

まずは腹を立てる私を、許す。

 

ただ知っていてほしいのは、怒りの下には真実が隠れているということ。

私たちの素直な気持ちがそこで声を上げようとしていることを、教えてくれているのです。

私は、僕は、本当は。何を望んでいたんだろう?

 

繰り返し、丁寧に

時間をかけても構わないから、焦らずに。

「自分の本当の気持ち」を知ってあげることは

何よりの癒しにつながります。

 

この向き合いの中では、自分自身を責めてしまうようなシーンもあることでしょう。

もし責めてしまっても、大丈夫。

 

「なんだか、怒りが落ち着いたら自分を責めちゃうなぁ」

「私は今、それだけ余裕がないのかもしれない」

「なぜ余裕がないのだろう?今、何にモヤモヤしているのかな?」

「あっ。もしかしたら、あの出来事も関係しているかもしれない…」

 

なんてところまでたどり着いたら、もうこちらのもの!

解決の糸口は見えていますし、

そもそもこんなふうに、自分自身とお話をしてあげることこそが

大きな癒し「素直になること」を体現しています。

 

もちろん、この自己対話がシンドイ時も、それが素直な気持ちだから無理はしない。

自分自身は今この瞬間も変化していて、だからこそその時に相応しい対応をしていく。

少しずつ、オリジナルのヒーリング方法を見出していくのです。

 

 

まずは、自分自身の気持ちを知るところから。

感情は、気づいてあげるだけでも、随分と軽やかなものになります。

そしてだんだんと、初めから素直な感情として受け取ることが、デフォルトになっていく。

そうなると、本当に自然と、彼 / 彼女 はもちろんのこと

全ての人に素直な自分でいられるようになってきます。

怒りや不満というエネルギーが過剰に長く出なくて済むこともあってか

とても「楽」な状態を体感することでしょう。

 

素直な人には、素直な反応が返ってくるようになります。

ツインレイで言えば、彼や彼女が、素直な気持ちを少しずつ表してくれるようになります。

まずは、私から。

それが、相手の癒しにも繋がっている。なんて。

やっぱり、素敵だよね。

 

 

本日は「素直な気持ち」に触れていきました。

いつもそれを体現する必要も、ないんじゃないかなって思います。

けれどどこか俯瞰した自分が「今は素直だろうか?」と

ほんの少し観察しているだけでも、十分★

時間は薬。その視点さえあれば

時間と共に心が落ち着いた時、必ず

「素直なあなた」が顔を出してくれる、ことでしょう。

 

☆☆☆

 

次回は

あきらめることをあきらめる

お逢いできるのを心待ちにしています♡

 

ラビうさぎ

 

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