大晦日のNHK「紅白歌合戦」で「放送事故」が発生とか。多国籍女性グループのaespaをめぐってのトラブルである。
数年前には多数の韓国の歌手が出場する状況があり、日本人歌手を押しのけての韓国歌手優先の在り方に関してNHKに質問した。返事は来た届いたが、その返答たるや肝心の理由の説明はなく、定型文で、ただ「聞き置く」というものだった。官僚的で故意犯ならこんなものだろう、と感じた。不快感は残るが、NHKのアナウンサーには好感を持てるし、少なくとも小生の聴くラジオ番組にはお世話になっている。
aespa問題でNHKについて改めて考えた。
先ずNHKの受信料だが、我が家では2024年から年22372円である。6月と12月の年2回徴収である。月平均1864円である。数年前は年25460円で、月平均2121円だった。月2000円程度なら、と感じる一方で新聞代(朝刊のみ)は月4000円である。NHKの受信料は新聞のほぼ半額だ。受信料は強制だが新聞代は任意の購読契約だ。では、NHKのテレビ番組をどれほど視聴しているのかというと、我が家では朝ドラは見ない、大河小説とやらも見ない、正午と19時の全国ニュースを時折見る位だ。そのニュース視聴も最近では限りなくゼロに近づいている。新聞は何時でも繰り返し読めるし、新聞用紙というマテリアルは何かの用途に使える。新聞代は早朝の配達という労働への対価も入っている。それで月4000円だ。そのことを考えるとNHKの受信料は高すぎる。せいぜい月500円程度のものだろう。かつての携帯電話料金同様に暴利を貪っているように感じられる。
NHKの受信料は、おそらく標準的な家族構成を想定して決定したのだと思う。しかし、現在は世帯人数は激減しているし、視聴するのはテレビからパソコンやスマホに移っている。小生にしてもネットで動画は見てもテレビは全く視ていない。それなのに視聴料を支払うのは「不合理」だろう。対価がないのに金は払わされる、というのは納得しずらい。
とは思いつつも支払っては来たのだが、NHKの理不尽さを漏れ聞くと法の改正をして自由契約に移行すべきだろう。同時にNHKという組織自体にもメスを入れる必要がある。NHKは中国や韓国・北朝鮮への忖度が強い印象がある。aespaの出場強行もそうだし、北朝鮮による日本人拉致問題や外国人問題は取り上げようとしない。国鉄を分割民営化したようにNHKも分割すべきだろう。例えば施設・機材の管理会社、ニュース報道部門、娯楽番組部門、教育・文化番組部門の4社に分割し、性質によって国営、第3セクター、完全民営化にすればいい。娯楽番組部門は完全民営化し、企業のコマーシャル収入で賄えばタダになるという寸法だ。
三公社や郵政が民営化されたのに、NHKだけが旧態依然というのは可笑しいではないか。