らびっこママ:多磨全生園「森の釜めし」でランチ | 「ありのままの自分を生きる5つの力」で、「自分を生ききる、生き抜く」

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らびっこママです。こんにちは。
25日に保谷納豆さんにご挨拶の帰りに、「国立療養所多磨全生園」の中にあるレストラン
「なごみ」でランチしました。

なごみのランチ

「国立療養所多磨全生園」は、東村山市青葉町にあります。
ネットで調べましたら、358,116平方メートルもの広大な敷地でした。
玄関からレストランまで歩いていると、行き交う人は自転車で移動していて、ひとつの町のようです。


私は、東村山市の住民でありながら、全生園を知りませんでした。そして、ハンセン病のことも・・・お恥ずかしい話しです。


今年の5月公開の映画「あん」(河瀬直美監督)を通じて、ハンセン病のことも全生園のことも知りました。
「あん」は、ほぼ全編、東村山市がロケ地になっています。このレストランもそうです。

レストランは、映画の製作スタッフに賄いを作っていた、交流基地「みっちゃんち」の女将さん
「みっちゃん」が営業を再会させました。

東村山市では、人権の森構想があり、入所者さんも高齢化になり全生園を後世に残すために、入所者自治会と市の計画です。

入所者さんも地域の一員。いろいろな方たちが交流できる場になればいいなと思います。
ランチ、美味しかったです。


中華丼

あっ、釜めしは、もちろん美味しいですよ。「みっちゃんち」で食べたことがあるので、
今回は、今日のランチの「中華丼」をいただきました。