あまりストレスをストレスとして感じない人ですが、今回ばかりは。。
人に完全無視されるということは、こんなにも精神的にやられてしまうのだと
強烈でしたね。
久しぶりに人を信じられない出来事でした。
そんな時に、地元の東村山市がほぼ全編ロケ地の映画「あん」の全国公開があり
観に行きました。
舞台挨拶があり、カンヌのあとは是非、公開初日は東村山市でという監督の想いに
ぐっときましたあ

が、しかーし、東村山市には、なんと映画館がないのです。そこで、近くの映画館
新所沢のパルコ内にある映画館での上映となりました。
ハンセン病患者のことも、恥ずかしながらよく知らなかったのですが、、
どら焼きの「あん」を通じて「生きる意味」をテーマにした映画でした。
私は、この映画を通じて、「人として生きる基本」を教わった気がします。
「おもてなし」は、人に対してだけではないということ。
これは、子を持つ親なら見てほしい、そして、今、人生に悩んでいる人にも見てほしい。
きっと、心が優しくなれる。生きとし生かされている基本はここなのだということを
感じていただけると思う。
久しぶりにへこんだ私を生き返らせていただいた映画でしたあ

この映画は、私のバイブルになるでしょう。

