中高年向けコンビニエンスストア企画の裏側、コンセプト編 | 自分の人生だもの。「自分を生ききる、生き抜く」

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この土日で6月も2日過ぎました。最初が土日だと今月が短く感じます。

この一週間は、体のことを考えて外出を控えました。

おかげさまで体調もばっちり、気持ちもばっちり!

今週から精力的に動いていきます。夢の実現のために。

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さて、コンビニプロジェクトの続きです。

前回の内容はこちら をご覧下さい。


コンビニエンスストアの新サービスを検討するために
アンケートを実施して結果が出ました。


・宅配便の窓口は「宅配便専用カウンター」がある
・イートインコーナーは「カウンター席」がある
・携帯充電は「商品購入時は無料で利用」できる
・新製品コーナーは「ケンミンショーで紹介された特産品」を扱う
・ポイントは「来店+購入ポイント」が付く
・地域交流として「地域の掲示板」がある
店内の御用聞き(話し相手が)がある・なしは「ある」


rabbits魂 ~生きている限り自分探しの長い旅~


この組み合わせサービスを実施しただけでも十分他社との差別化はできますが、
店内での基本サービスですので、さらに集客を狙うサービスをアンケートの
自由回答からお客様の声を集めてみました。

「地元の野菜を取り扱って欲しい」の声が多く挙がりました。

そこで、地元の農家と契約をして、コンビニの駐車場で場所の提供をし、
採れたて野菜の朝市サービスを考えてみました。



rabbits魂 ~生きている限り自分探しの長い旅~


まずは、曜日を限定して「土曜日」、「日曜日」に実施して
集客の状況を確認します。

農家の協力を得て平日に拡大してもいいでしょう。

コンビニとしても低予算で、集客メリットがあります。

地元農家としては流通先の拡大とお客様との交流ができます。

お客様としてはコンビニで地元の新鮮野菜が手に入ります。

まずは低コストでお客様のニーズを満たしたサービスを展開する提案にしました。


コンセプトは
近くにあって便利な存在から
地域の情報交換の場の一つとしての存在へ


年を取ってくると食事の支度が面倒になるが、
コンビニの弁当はカロリーが高めで、重たい。

軽いサンドイッチと思ってもスーパーやデパ地下の方が
メニューも多いし軽いものが多い。

本当は、近くのコンビニで済ませたいと思うが、
欲しいものがないように思える。
高齢者が立ち寄りやすい品ぞろえがある存在になってほしい。

中高年の声を元に、売れるコンビニに変わると確証しました。


中高年向けコンビニエンスストアの企画の裏側をお伝えしました。


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