ラビッツ・コーコは、一般消費者のモニターさんとともに、
各種リサーチにおけるモニターリクルーティング、
音声認識分野の研究開発のための被験者提供など、、
モニターリクルーティング専門会社でした。
リーマンショックがあり、仕事が激減する中で、
なんとかモニターさんの声を企業に届けることは
できないかと、商品企画の勉強をし、モニターさん発信のサービス
中小企業向けのマーケティング支援サービスとして
「ちょっとキイテミタイ、ちょっとコレタメプロジェクト、ちょっとミテミタイ」を考えた。
それでも、なかなか展開は難しく、どうしていいのか悩んでいた時でした。
去年の春くらいに、私が所属していた、「はんじょう会」というビジネスマッチングの勉強会でのこと。
<< ある日の会話 >>
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「モニター登録を増やすのに紹介したいけど、なかなか難しいよね。何かストーリーがあるといいね。コミュニティの名前があるとか・・」
の一言から・・。
私:「震災のあとに、ありがとうだけをつぶやくツィッターを開始して、それがラビッツ村にしたんですが・・・」
「あるじゃないですか、あとは、キャラクターがいるとか・・」
私:「キャラクターはイラストはないですが、モニターさんからネーミング募集して投票で一位になった名前をつけています」
「えっ、キャラクターもいるんじゃない」
私:「はい・・、ちなみに、震災のキャチコピーも募集して、"手をつなごう、みんな仲間"というのがあって、ラビッツ・コーコのイメージにもぴったりなんですよね」
「えっ、ラビッツ村のスローガンもあるんじゃない。驚きだなあ。全部そろってるじゃない」
私:「うわあ、本当ですね。今までやってきたことが全部繋がったんですね。」
「ラビッツ村ができたじゃないですか。これならモニターさんも楽しめるし、紹介もできそうですね」
私:「はい、嬉しいです。ラビッツ村構想を考えてみます。」
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こうして、ラビッツ村構想ができました。「はんじょう会」に感謝です。
あれからキャラクターになるうさぎのイラストを作成し依頼して、とてもかわいいキャラクターができた。、
そして、毎日ラビッツ村構想のことばかり考えていました。
ラビッツ村には役場が必要とか、「コレタメプロジェクト」として商品企画のアイデアをコミュニティサイトで話しあう場を設けていたので、ここは、ラビッツ村の寄合所にしようとか・・。
そして、ラビッツ村構想がまとまった。
あれから・・1年。ようやく腹に落ちたイメージができあがった。
そして、核となる村役場(チーム・ラビッツ)のメンバーも揃った。長かったなあ。
ラビッツ村は、中小企業の応援団として、とことん企業を応援するためにできた村です。
住人は、ご登録いただいたモニターさんたち。とーーっても良い人ばかりです。
村人と村長との感動物語や寄合所(コミュニティサイト)からでた意見をご紹介していきます。
ラビッツ村の役場(チーム・ラビッツ)は、住人(ラビッツ・モニター)の声を企業に届けるという使命が
あります。名付けて、「ボイスコンダクター」。
住人(ラビッツ・モニター)が欲しいと思う商品やサービスや時には不満の声をどんどんアップしていきます。
そして、コラボしてくださる企業様と「売れる商品」を一緒に企画していきたいです。
できた商品やサービスは、住人(ラビッツ・モニター)からでたアイデアなので、
ラビッツ村で、アイデア発想から販売支援までワンストップでできるようにしていきます。
ワクワクな商品やサービスが、たくさんラビッツ村から生まれることを目標に
村役場(チーム・ラビッツ)は、「売れる商品やサービスのアイデアの素」を常にお届けしていきたいと
思う日々であります。
