姪に子供が産まれました。かわいい男の子。
本当に嬉しい。涙が止まらなかった。
無事に産まれてきてくれて本当にありがとう。と言いたい。
日本の復興のこの年に産まれたのも何かあるのかもしれない。
私、どうしても子供がほしくてステップアップしながら不妊治療を受けた。
体外受精で奇跡的にも2度、自分のお腹に受精卵を戻すことができたけど・・
駄目だった。駄目だったけど、お腹に戻せた時のあの喜び。
ほんのわずかな日々だったけど、本当に幸せだった。
産まれてはこれなかったけど、私の重大な病気を見つけてくれた。
あなたたちのおかげで私は助かったんだよ。
本当にありがとうね。
産まれてはこれなかったけど、大切な大切な命だった。
私は治療を受けるまでは、子供はすぐにできるものだと思っていた。
しかし・・違った。こんなにもこんなにも子供ができることが大変で
そして本当に奇跡なんだとは思わなかった。
この世に生を受けるまでは幾つもの段階(奇跡の試練)があって
それを乗り越えてこそ、やっとやっと妊娠判定を受けることができる。
私はその前までしか経験をしていないけど、無事に生まれてくるまでも
試練の連続なのであろう。
この経験を通して、私は自分がこの世に生を受けたことは奇跡なんだと思った。
そして、自分を自分の人生を大切に大切に生きていきたいと思った。
そう思ったら自分が知り合ってきた人もこれから知り合える人も奇跡と奇跡の出逢いなんだと思った。
今まで以上に、人を大切にしていきたい。
いろいろな事件を聞くと、本当に悲しい思いになる。
この「奇跡の物語」がわかると命を大切にできるはずなのに・・・。
私は子供には恵まれなかったけど、若い若いママ、
新しい命をどうか大切に愛情たっぷりに育ててね。
本当に、産まれてきてくれてありがとう!!
私の会社もまさしく今年生まれ変わったのだ。
一緒に一歩ずつ、確かな足跡を残していこうね。