FTISLAND☆The Passion さいたまアリーナ 6/4 レポート
今回のアリーナツアーThe Passion、さいたま2日目行ってきました。
1日めは、舞台が回らないセンターステージが不評、音が割れる、部分的に歌声が聞こえない、ホンギ君はお腹をこわし、調子悪そうなFT君ら・・・とハード・ソフト両面イマイチと言った話も耳に入っていたので、大丈夫かと、心配していましたが、2日めは、しっかり改善されていました。
気になっていた、センターステージでのパフォーマンスと、客席からの見え方。
ステージは回らず、彼らが回っていました(笑)
(稼動ステージは、自由に動ける範囲、定まってしまうので、あえて選ばなかったのでしょう。)
汗かきながら、走り回るホンギ君、そして花道までそれぞれメンバーが楽器を演奏しながら走ってきて、元気いっぱいの姿を魅せてくれました。
花道が4方向にあり、アリーナの席数は余裕の配置、私は、アリーナCでしたが、どの席からも、ライトで逆行にならない限り、良く見えたのではないかと思います。
予想してはいましたが、さいたまアリーナの天井は下げられていて、空席も目立っていたのが、残念です。
これから名古屋に行かれる方・・・ネタバレあります。
それが嫌な方は、スルーして下さいね。
☆セットリスト
1 BE FREE 2 BEAT IT 3 Time To 4 NEVERLAND 5 Falling Star
6 TOP SECRET 7 Beautiful 8 Last Love Song 9 Morning Coffee
10 この歌に願いを込めて 11 Flower Rock 12 WANNA GO
13 LIFE 14 Black Chocolate 15 DESTINY 16 Precious One
17 Shinin'On 18 シアワセオリー 19 On My Way
●アンコール
20 未体験future 21 FREEDOM 22 アリガト 23 STAY
☆4日のコンサートの見所とホンギ君からのサプライズ
BE FREEで始まったコンサート!
そのコンサートのテーマは、「The Passion」です。
トークで何度もパッションの意味である「情熱」を繰り返して言っていました。
ホンギ: 「ファッションじゃなくて、パッション、日本語難しいね~でも、勉強してますよ・・・みんなも、韓国語してるでしょ~」
なんて面白くて、可愛いらしい話しぶりも健在です。
セトリを見ると分かりますが、新アルバム「New Page」から9曲が選曲されています。最新アルバム中心のコンサートと言えそうです。
ジェジンが作詞作曲に関わった、別かれた恋人を思う切ない歌詞の、『Morning Coffee』。 生で聞けて、ジェジファンはたまらなかったのではないでしょうか。
そして、フニ様が制作に関わった『Last Love Song』
「愛してる、引き裂かれても 全てにたとえ終わりを告げても・・」と恋人への切ない思いを歌った曲も、生で初披露。
(確か、フニ様は雑誌の取材で恋人はプリマドンナって言っていましたよねTTTT)
そして、思わぬサプライズがホンギ君からありました。
収録中のアルバムから、ホンギ君がアカペラで歌ってくれました。
ホンギ 「いいよねェ・・・自分の曲だしィ・・・・でも・・・・じぇったい、録音とかしないでね! あぁぁ・・・・社長どこ~~ 」
なんて言いながら、美声がアリーナに響き渡ります❤
英語の歌詞でしたが、すてきな感じの曲でした。
これは、2日めだけ行った、ファンへの嬉しいサプライズでした。
☆ホンギ君のパフォーマンス
バラードも、ロックチューンの曲も、感情をこめて、力の限り歌います。
観客に、マイクを向ける回数もほとんどなくて、なかなか聞かせてくれました。
コンサートで、ここまでしっかり歌ったのは久しくなかったと思います(笑)。
(やれば出来るのね!GOOD JOB!褒めてあげたい!
ふふふ・・・・上から目線の私です。)
明るい韓国の楽曲で、韓国の番組鑑賞に行って生を聞いて以来大好きになった、Falling Star。曲が流れ出したとたんに、過去の記憶が脳裏に浮かび、再び日本で生で聞けたこと、とても嬉しく思いました。
☆笑えたこと
ホンギのMC第一声は 「今日はちゃんとトイレいってきました!」 で始まりました。ライブ前に20分くらいトイレで奮闘してスッキリして出てきたとか・・・・
ジェジンが「頑張ったね!」と話していて、そのやり取りが妙にリアルで笑えました。
■ホンギのツイ
きょうのといれっとのはなしは。。。ほんとです。。。やばかった。。。まじで。。。ごめん
初日行かれた方も、そうでない方も、ホンギのツイッターで、ご存じかと思いますが、トークの中心は、ホンギ君のう●このお話しだったようです。
もう一つ、面白かったのは、ホンギ君が、これが最後の曲ですと言ったときに、みんなが、えええ!!!と言ったら、「えーじゃなくて、イー ホンギ!」と言ったのには笑えました(*^_^*)
そのあと、エーの代わりに「イー・ホンギ~♪」といった掛け声も応酬もあり、これが、なんだか定着しそうな勢いを感じました^^
☆印象的だった、ホンギ君の言葉と今回のコンサートで感じたこと
● 印象的だった、ホンギ君の言葉
最近の僕らの気持ちをアルバムに込めていると、ホンギ君がアルバムを紹介しました。そして、
ホンギ 「5人で一緒にいようって・・・・・もう一度約束しました。
みんな・・・わかるよね・・・」
あの時 (過去の) 辛かった時の曲、、少し前の曲があって、そして今の曲があるというようなことを言いながらきっぱり「今の僕らをみせます」といったホンギ君。そして、「LIFE」と、「On My Way」2つの道ができたと語りました。
「On My Way」は、ホンギ君が制作に関わった曲です。
この曲は、「すれ違い離れても忘れない。いつの日か許しあえる。これまでのことを忘れない」と言った歌詞のあと、以下の歌詞が続きます。
『決してあの日に戻れはしない
目指す場所へたどり着いた時、また会えるさ
ぼくたちはそれぞれの道を選んだ、それでいいんだ
誰もみな、譲れないものがあるんだ、それだけさ
ぼくたちはこの道 go my own way 信じてゆけばいいんだ
いつの日か、この先で on my way また会える時まで…
いつの日か また会える その時まで』
(一部抜粋・著作権の問題あり、全部転記できません)
生で、この曲を聞いて・・・・
これって、お別れの曲だよね・・・とその歌詞がなんだか切なくて、もうたまらなくなってしまい、思わず涙がでました。
今回のコンサートですが、これまでとトーンが明らかに変わっていたと感じたのですが、そう思ったのは、私だけかしら?!
いつもの、「死ぬまで行こう」は、最後までありませんでした。
アンコールの際に、もう一曲って言う話になった時も、やっぱり、流れが変わってしまうからと、ぼそっとつぶやいたホンギ君の言葉が耳に残っていて、なんだか心がざわついてしまいました。
コンサート楽しかったのですが、こんなに、違った意味で心揺さぶられ悲しい思いになったことはこれまでなかったので、不思議な気持ちです。
何かいつもと違うなと・・・・彼らのパフォーマンスから感じて・・・うまく説明できないのですが、先行き不安な気持ちになりました。
●今後の道(活動)
これから先の活動は、10月頃に韓国でカムバを予定しているようです。
それまでは、個別の活動中心なのかもしれません。
ホンギ君は、クリエ―ティブディレクターとして自身のファッションビジネスを立ち上げているようですし、ドラマのファンミで、アジアでの仕事が順調です。
カムバのあと・・・少し時間を経て・・・・そろって、韓国男子国民のお勤め(義務)に・・・ではないかしらと頭がよぎりました。
行かれた、みなさんはどのようなことをお感じになりましたか?
ご感想、うかがえると嬉しいです(*^_^*)♪
☆お会いした皆さんへ
短い時間でしたが・・・
お世話になったみなさんに、お目にかかれ、少しでもお話しできてうれしかったです。
(この機会を逃すと・・・次は・・・・ないかもなんで。)
お土産もありがとうございました❤