2人目が生まれたので、これからは『息子』ではなく『長男』『次男』で書いていきます。






長男の腸重積疑惑の数日後、1歳6ヶ月健診があった。



この時1歳8ヶ月。



風邪も治っていたので予定どおり行くことにした。



気になっているのは……落ち着きがないこと。



病院に行っても座っていられず、椅子の上を歩こうとしたり病院から出ていこうとする。



同じくらいの他の子は座って待てているのに。



もちろん個人差もあるし、1歳半の子なら大人しく座っていられないのが普通なのかもしれないけど、長男ほど動き回っている子を見たことがない…。



他の子と比べても仕方ないんだけど。





もうひとつ気になっているのは、指差しをしないこと。



絵本を見ているときに「ワンワンどれ?」って聞いても「絵本見てるんだから邪魔しないで」って言うかのような反応をされる。



自分で絵本を見ているときは「ワンワン」「(パト)カー」など声に出して言っているので、名前がわかっていないってことはなさそう。



この頃はとにかく1人で遊んでいるときに誰かに話しかけられたり、手を出されるのがすごく嫌だった様子。



問診票にもそのことを書いて当日会場に向かった。




最初は保健師さんと問診票を元にお話するのと同時に子どもが遊んでいる様子を見て積み木が積めるか、指差しができるかなどの確認をしているようだった。



積み木は積めたが、やっぱり指差しはしなかった。



次に身長、体重などでこれは問題なし。



次は医師の診察。



医師は3人いたけど、たまたま診てもらったのがかかりつけの小児科の先生だった。



長男の病気のことを知っているし、数日前に腸重積疑惑で電話したこともあって、「もしかして、この間の電話の…」と言われたので夜間診療を受けたことや紹介されて手術を受けた病院も受診したこと、検査の結果などをざっと話した。



診察は問題なし。



最後に歯科健診。



歯磨きは嫌がるけど、この日は泣きもせずに大人しく口を開けて診てもらっていた。



こちらも問題なし。



最後にもう1回保健師さんとお話。



保健師さんが来るまでの間も椅子の上を歩き回ろうとしたり、色んなところに行こうとしている長男。



他の子はみんなママの横にちゃんと座って待てている。



こんなに動き回っているのは長男だけ。



やっぱり落ち着きがないな…。



長男を止めたりするのに疲れて「早く帰りたいな…」って思ってると保健師さんが来た。



一緒に健診の結果の確認をし、やっぱり指差しをしないのは気になるので、半年後に様子を電話で聞かせてほしいとのことだった。



この日はこれでおしまい。



待ち時間も多くて疲れたけど、長男はグズることもなく健診を頑張れたのですごい!



ちょっと心配なところはあるけど、このまま元気に成長してね!