過去の記録の続き









3回目の外来受診の数日後に離乳食を始めてみることにした。



いつでも始められるように必要だと思われるものは買っておいたので、あとは私のやる気と息子の様子次第だった。



お粥は量が少ないのですり鉢ですりすり。



息子を椅子に座らせてエプロンを着けて、いただきます!



スプーンに半分くらいお粥をすくって息子の口元へ運ぼうとすると、「なにこれ?」と言いたそうな顔でスプーンを掴んでくる(笑)



「やーめーてーあせる」と言いながら何度か繰り返しているうちに、息子が掴んだスプーンを自分で口元へ持っていこうとしていることに気づいた。



おもちゃを舐めようとするのと同じ感じだったんかな?



私もスプーンを持ったまま息子がやりたいようにやらせてみると、スプーンの先をパクっと口に入れた。



息子は「ん?」という顔をしてもう一度スプーンをパクっと口に入れた。



すると私のほうを見てニコ~っと笑った。



はい、めっちゃかわいいラブラブ



おいしかったんだね!



ご飯って甘いもんね。



この後も順調に食べてこの日の分は終了。



息子の手を合わせて「ごちそうさまでした。」と私が言うと、息子が顔を真っ赤にして泣き出した。



もっと食べたかったのにー!!って感じかな(笑)



しっかり母乳とミルクも飲んで、初めての離乳食は終わり。



まだ哺乳反射はそこそこ残っていたけど、ちゃんと口に入れたお粥は飲み込めていたのでこの日から続けていくことにした。



息子もおいしいって顔で食べてくれてるんだもんね。



外来のときに離乳食が始まると腸の動き?流れ?が悪くなることもあると医師に言われていたので、気をつけて息子の様子を見るようにしていたけど特に変わった様子もなく順調に離乳食は進んでいった。






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いつも読んでいただきありがとうございます。



最初はただの記録として書いていたブログです。



息子が生まれて小腸閉鎖という病気がわかり、手術もしました。



息子の病気がわかったとき、病気について調べても私が知りたいことはあまりわかりませんでした。



小腸閉鎖という病気についての情報は調べればわかります。



私が知りたかったのは小腸閉鎖と診断された子どもたちがどのように成長するのかということ。



もちろんその子によって小腸閉鎖の種類も違うし程度も違う。



それはわかっていたけど知りたかった。



もしかしたら私と同じように知りたいと思っている方がいるかもしれない。



誰かの役に立てるなら、参考になるならという思いで息子の病気についても記録として書いてきました。 



これからも書いていくつもりです。



でも1つ前の記事に書いたとおり、現在イライラしたり落ち込んだりすることが多く、気持ちが不安定な状態です。



正直、記事を書くのもしんどいときがあります。



少し更新の間隔が空いてしまうことがあるかもしれませんが、息子の成長や他にも記録しておきたいことはまだまだあるので頑張って更新していきたいと思います。


 








 しっかりしててこぼれない!

 

 



テーブルを収納できるのがいい♪

 

 



食器は今でも活躍中!