過去の記録の続き。
私と息子が風邪をひく前、里帰りを終えて実家から自宅に帰る日程を決めていた。
私の風邪がなかなか治らず熱も下がっていなかったので、自宅に戻る予定をずらすことにした。
でも私は焦っていた。
お宮参りの日が迫っていたから。
私たち家族と互いの両親でお宮参りに行くことになっていた。
私の体調不良で延期になると、次はいつ予定が合うかわからない。
幸いお宮参りの数日前には熱が下がったので、お宮参りまでに自宅に戻ることができた。
当日。
約束の時間に現地集合し、 授乳などをしながら順番を待った。
ご祈祷の途中で少しグズってしまったけど、みんなで写真も撮って無事に終えることができた。
お宮参りの後は予約しておいた和食のお店でみんなで食事。
最初に運ばれてきたのは色んなお総菜が少しずつ乗ったお皿だった。
食事が始まってすぐに「あんまり食べられるものないんちゃう？」と義母が義父に言った。
「まぁ…。」と義父が答え、ちょこちょこ食べ始めた。
このとき初めて知ったが、義父は嫌いなものが多いらしい。
おい、息子。嫌いなものが多い親なんやったら配慮して店選びしたれよ。
後で夫にその事を言うと、「嫌いなものが多くてわからん。そんなん配慮してたら店選ばれへん。」だそう。
てか、あんまり食べられるものがなかったとしてもあの場でそういうこと言わないでほしかったな…。
そのあとに運ばれてきた料理はほとんど食べられたみたいで良かったけど…。
私の親も「えっ…」みたいな顔してたよ…。
そのあとの食事会はあまり会話がなく、話すときもみんなでというより○○家と△△家で別々に会話をするというような感じだった。
私の親が話を振ってもすぐに会話が終わってしまうし、かといって義両親から私の親に話を振るということもほとんどない…。
最初は話を振っていた私の親も途中から話を振るのをやめた。
こんな雰囲気になるならみんなで食事をする必要はなかったかも…とさえ思ってしまった。
みんな食べ終わり、そろそろ解散に…となったところで私の親が夫にこっそり封筒を渡していた。
夫は断っていたが最終的に受け取っていたようだった。
家に帰ってから聞くと、お宮参りのお祝いと私の両親2人分の食事代の2つの封筒を受け取っていた。
えっ、食事代まで…。
食事代はうちで払うつもりだったからいいのに…。
夫の両親からは特に何もなかった。
ほしかったとかそういう気持ちはなく、私の親だけがお祝いとか食事代とか気を遣ってくれていることにモヤモヤしてしまった。
夫もこれに関しては「うちの親からは何もないのに申し訳ない」と言っていた。
無事にお宮参りを終えることができたのはよかったけど、これから息子の行事のたびにこんな気持ちになるのかな…と思ってしまった。
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これは夫のお気に入りで今回も購入！
前に買っておいしかったからリピート♥️
小さいけどめっちゃ甘かった！