看護師さんに怒られた次の日。



夫が休みだったので一緒に面会に行くことにした。




この日は主治医との面談の予定もあったので、その1時間前くらいに到着するように行った。



息子のところに行くと、いつもどおり看護師さんと話をすることに。



看護師さんと話をしているなかで、祖父母面会というものがあることを教えてもらった。



これは入院が一定期間以上の赤ちゃんにだけ認められているとのこと。



息子の場合もこの段階で転院してから1週間以上経っていて、まだ退院の目処が経っていないので教えてくれたらしい。



祖父母面会は予約制で週に1回15分、両親含めて4人までというルールがあった。



息子が退院したら私の実家でお世話になることになっていたので、面会は義両親を優先かなーと思いながら聞いていた。



看護師さんとの話が終わった後は、抱っこしたり写真を撮ったりして面談までの時間を過ごした。



予定の時間を少し過ぎた頃に呼ばれて面談室へ。



前に撮ったレントゲンなどを見せてもらいながら医師の話を聞いた。



ミルクを少量ずつ増やして様子をみているけど、今のところ特に問題はないとのこと。



このまま少しずつミルクを増やす→点滴をやめる→ミルクを飲めて順調に体重が増える→退院



という流れになるらしい。



それと同時に私たちの育児手技の取得も必要になる。



退院後、問題なくお世話ができるように練習をしてくださいとのことだった。



息子の体重が増えて、私たちが問題なくお世話ができるようになれば退院できる。



この時初めて医師から退院の目安を教えてもらったことで希望が見えた。



「ミルクも飲めるようになったし、もっとミルクの量が増えたらきっと退院できる!」とは思っていたけど、この時飲んでいたミルクの量があまりにも少なかったので、「退院はいつになるんだろう…」とも思っていた。



息子も頑張っているし、病院の方たちも懸命に治療してくれているからね。



焦ったらダメなのはわかっているけど、やっぱり早く一緒に過ごしたいっていう気持ちも強くて…。



自分の中でモヤモヤしてる時だったから、医師から退院という言葉が聞けたことでもう一度頑張ろう!と思えた。



医師との面談が終わったあと、看護師さんから「沐浴は点滴が外れるまではできないけど、ミルクとかオムツ替えとかは積極的にやっていきましょう!」と声をかけていただいた。



「もしミルクの時間に面会に来られそうだったらミルクも飲ませてあげてください。」と、ミルクの時間も教えてくれた。





息子が生まれてからほとんどお世話ができていないのでほとんど何もわからない状態だけど、1日でも早く息子と一緒に過ごせるように頑張ろうと夫と話しながら病院を出た。






 


産前に買ってたのはこれ。1番使ってたかも。

 

 



息子が入院中に母が買ってくれたもの。最初はこればっかり使ってた。

 

 



病院や産院で貸してもらったのはこれ。