私の手術について夫と話した結果、受けることにした。


生理が終わってから排卵までの間に手術をするらしく、生理が終わってから予約を取るよう言われていたので、生理がきてすぐに予約を取って、手術日が決まった。


前回の夫の精液検査から1ヶ月後くらいだったので、ついでに精液検査もしてもらうことにした。




手術当日。


手術はいつもの分院ではしておらず、本院で受けることになっていた。


初めての本院……ドキドキ。


分かりやすい場所にあり、迷うことなく着いた。


受付を済ませ、呼ばれるまで待つよう指示される。


ソファーやテーブルがたくさんあり、人もそこそこいた。


不妊に悩んでいる人がこんなにいるのか…。


みんな仲間だね。なーんて思っていたら呼ばれて、夫の精液を提出。


その後はまたしばらく待って、今度は内診室?処置室?に呼ばれた。


そこで手術前の処置としてラミナリアを挿入される。


これがめっっっっっちゃ痛い!!


もう経験したくないってくらい痛かった。




その後はベッドが置いてある安静室みたいなところに案内される。


そこで準備されていた服に着替えてしばらく待つように言われた。


着替えて待っていると点滴するからね~といって看護師さんが入ってきた。


何度か失敗されたけど無事に点滴開始。


他の人たちは採卵なんかな~?って思っていると手術室へ案内される。


内診の椅子と同じようなのに座って、血圧やらなんやらつけられて待機。


医「麻酔いれていくからね~。数字を声に出して順番に数えてください。」


数え始めてすぐに意識がなくなり、起きたら案内されたベッドの上だった。


起きた瞬間、お腹がめっちゃ痛いことに気づいた。


生理痛どころじゃない猛烈な痛み。


左手にナースコールが握らされていたので、押して痛いと伝えた。


すぐに看護師さんが来てくれて痛み止めの座薬を入れてくれる。


そして私は痛みのあまりゴミ箱に嘔吐…。


看「痛みが落ち着くまで休んでいてください。落ち着いたら着替えて準備が整ったらナースコール押してください。」


しばらくすると痛みが引いたので、身支度を整えてナースコールを押す。


いくつか確認されて、最後に診察室呼ばれて診察。


手術のこと、今後のことを説明されて私は終わり。


最後に夫の精液検査の結果の紙をもらって説明を聞く。


今回も濃度と運動率がよくなかった…。


男性不妊外来を受診してもらったほうがいいとのことでした。




次の生理がきたら妊活していいとのことだったけど、この手術の少し前に風疹の予防接種を受けたので、次の次の生理がきたら妊活を始めることにした。


妊活再開までの間に夫は男性不妊外来を受診し、検査を受けたり薬を飲んだりしていた。


そして待ちに待った次の次の生理がやってきた。