読んでくださっている皆さま初めましてニコニコ


私は15匹の動物たちと一人暮らしを始めた知的障がいもち20代の社会人ですニコニコ


なぜブログを始めたかと言うと…同じ知的障がいをもち悩む人や、そのご家族、ご友人、学校の先生方など皆さまのお役に少しでもたてる情報があればいいなとの思いからですにっこり

(動物たちの話しもちょいちょい出るかもです😁)



知的障がいには重さがあって私はその中でいわゆる軽度に分類されます。正直…知的障がいだとわかってからのまわりの反応(特に母)が苦手でした


うーん…、なんていうか心配されるのが嫌だったんですよね

それが優しさだとわかっていても受け入れられないというか…


例えばある日、家で宿題をやっていたら母が突然「無理しなくていいの。あなたは障がいがあるからできないのは当然なんだから」って


これすっごく傷ついた

だって別に無理をしてるわけじゃないし最初っからできないと決めつけられることが何よりも悔しかった


一人の人としてみてくれなくなってしまったようななんとなく壁を感じたというか…

母がみているのは私ではなく私の中にある知的障がい…きっと私のことなどみていない

そんな感じがしてしまったんです


なにを言ってもわかってはくれない

だったら話すのは疲れる傷つくぐらいなら自分の中で思いは閉じ込めよう


そんな日々が続き、気付けば私は大人しいふわふわした不思議な雰囲気の女の子という印象がついていました😅


だけど嫌なことばかりではなくて…あまりしゃべらないかわりに顔色をみるのがくせになって

大人が話す難しそうな話しもなんとなくなにを言っているのかわかるし、まわりの子の目の動きとか、ふと陰がつく感じとか、笑顔の裏にみえる表情の違いがよくわかるようになっていました


小学生の時点でほかの子とは何か違うなと自分でも気付いていました。

これは障がいがあるからなのか、それとも私自身の個性なのか、そもそも障がいがなかったらどんな私だったんだろうともがきながら生きてきました


あるとき私の人生を動かしてくれる先生に出会うのですがこの続きはまた次回お話しようと思います

ここまで読んで頂きありがとうございましたラブラブ