ボランティアの日が出来た
その、きっかけが
阪神・淡路大震災
関西は地震が無いという
根拠無きものがあったから
備えなんて無いし
地震って認識するまでに時間が、かかった
けどね
前向くしか無いねん
前向くためには
どっかで、ふん切りつけなアカン
皆が連絡取れるようになった時
一人は、風呂入ってたら揺れて
外へ出るドア開けて素っ裸で外出て
どないなっとんねん!!!!て言うたら
オマエこそ、どないなっとんねん!!!!と言われ
自分が、まっぱな事を知る
一人は
元々バルコニーだった所に部屋を増築していたので
わしの部屋が
わしの部屋が
リカちゃんハウスになってまう!!!
と叫んだ
また一人は
家が全焼したので仕事場で
家族と寝泊りしようと思い
仕事場へ向かうと
仕事場横のマンホールから
ベトナム人の家族が家財道具を持って出て来た
知らんところでシェアハウスになっとった
こうやって皆、持ちネタの一つにして
笑う事で昇華して手放していく
そして
関西人特有の話し盛る
これな∵ゞ(≧ε≦o)ぶ!
未来や先を考えるのは
とても大切なこと
やけど
今日、笑えてる?
明日、ワクワクすることある?
備えるのは大切
確認する事も大切
でもさ
実際、起こって
自分だけ備蓄
自分だけエネルギー確保した場所
そこにおれるかな
私は無理で
当然
外猫ホテルみたいに
ここで寝たらえぇやん
こっちあったかいで
これ食べ
そうしてしまうのは目に見えてるし
また、そうしてたら
いくら備蓄してようが
賄いきれんくなってくる
その備蓄は誰のため
私は自分だけで囲い込む事は出来ない
それって
見て見んふりして見殺しになっても
後悔の氣持ちが無い人しか出来んと思う
私は実際、神戸で被災したから
余計に思う
出来るもんが
出来る事をやり
色んな所で色んな人の手借りな
動物達の方が
ずっと理解してる
避難が難しい場合
若い兎が穴を掘り
換気口やトイレを作りながら掘り進め
そこに
女の子、子供、病氣な子、年とった子
そして
品種問わず逃げ遅れてる子も入れる
掘り進める子達
避難誘導しながら周りを見守る子達
葉っぱなどを集めてくる子達
はぐれてる子が居ないか
困ってる子はいないか
オーストラリアの火災でも
自分より小さい生き物が
逃げ場を無くしてるところ
カンガルーの団体が
その別固体を
自身の袋に入れて避難した
本来そうちゃうのん
どんだけ備えても
それで足りるかって言うたら
足らんのよ
ほな、どないしたら
そこからは毎日
何かしら感謝できること
笑えること
身体と心を作ること
心身ともに健康な人間の直感は占いより当たる
そしたら
不安や恐怖を煽る商法に乗っかる事もない
足るを知る
なんかあったら支え合おう
それでえぇやん
それよりも
どれだけ今日を大切に
感謝し笑えるか
そっちの方が素敵やん
お元氣で朗らかに
そして明日をみましょう