私は、曹操に上岡龍太郎を足した
戦闘能力や兵法に長けた上に
理屈で淡々と追い込みもかけられる
まぁ、嫌な奴だ
決して、神輿に乗るタイプじゃない
完全なる、一匹オオカミだ
だが
参謀には向く
二番手が向くタイプ
かと言って
誰の下でも付けるか?
と
聞かれると
答えは NO!だ
こいつの為やったら
指の一本
腕の一本
もしくは
盾になっても良いと思える相手じゃなきゃ
まず
動かねぇ
だからさ
占い師が意識的にしてる
ホットリーディングとコールドリーディング
ヒーラーの
誰でも受け容れますよ
来てくれて、ありがとうの
張りつくような笑顔
大嫌いなんだよね
ヒーラー
スピリチュアルカウンセラー
どっちゃでも、えぇわ
分類は人間やから
人間てのは
自分や、自分のしてる事が
完全に筋が通り、真っ当で
気高いくらいの生き様ある奴やなかったら
基本
小狡くて、小賢しい
今まで飯のタネで、シノギにしてた
天使や妖精、様々な存在を
ある程度、豊かになって改宗してから
それらを否定した
ドリーン・バーチューみたいにな
私からしたら
破門どころか絶縁もんなことを
金という物質的な豊かさが手に入ったら
斬って捨てよった
仁義もクソもない
占い師にしろ
ヒーラーにしろ
なんでも、えぇわ
ちゃんと筋が通った腑に落ちる話しやないと
耳貸す気も
おまへんな
それが私の気質
今まで私に、クソ偉そうに
ヒーラーというのは
占い師というのは
そんな講釈たれて来た奴
今、みんな
金に困ってカードの意味や
人としての良い生き方を説くなんてことせずに
耳触りのえぇこと言うて
こぼれ仕事もらっとる
時代が、どう変わろうが
自分のケツは自分でふく
吐いたツバは飲まん
真っ当なシノギをするために
感覚や技を磨く
だから、ヤードの仕事を受けてた時も
表舞台に出る氣なんて
サラサラ無かったし
それを肩書に日本に帰国して勝負しようとも
思わんかった
私は、これからも
自分の気質を心底、理解して
それを活かせられる道を照らしてくれた師匠を
下から上へ押し上げる
一番弟子という名の
若頭やな
それが今世の仕事
自宅では、うさぎ様が圧倒的な存在で
私の役割は
部屋住、見習いみたいなもん
外での私と
家での私
バランス取れとるから
ちょうど良い