私はメモを取るのが好きです
ブログを読みながら
本を読みながら
気になった言葉はメモします
そして
膨大に溜まるメモを
空いてる時間や
ゴミの日の前日
チェックします
すると
大半、自分に必要無い言葉なんです
理由は
自分が今まで学んできたことを
言い変えたり
言い回しが違うだけだから
スピリチュアルの危険性というのは
占いでも、ヒーリングでも
① 誰にでも当てはまる言い方をする
② 相手の表情や目の動きでホットリーディングとコールドリーディングをする
③ インスピレーションと解説書の言葉をミックスさせ当てはめる
④ 横文字が多い割に、それを分かりやすく教えてくれる人が少ない
⑤ ゆるふわの耳触り良いけど、よく分からない言葉で終わらせる人
⑥ 威圧的、もしくは決め付けたような言葉を使う人
カードで説明すると
インスピレーションと解説書の言葉は
作った人の感覚なんです
古くからあるタロットは、それだけでは解読できません
理由は
カードの絵柄には暗号とヒントと問いかけが
必ず入っています
なのでヒントを得られたら
暗号を解読する理数系の思考
そして
問いかけを解く文系の思考
両方、必要なんです
自分自身で認識し、理解しないと
落とし込めない量子力学のようなもの
では
これを分かるように説明して貰おうとすると
もれなく
講座へ案内されるか
時間延長されるか
この、どちらかなんですね
もちろん
鑑定される方も
生活がありますので
それが悪いとは言いません
受ける方も
ある程度の知識
また
その知識に縛られない柔軟な考え
この相反するものが無いと
どこへ行っても
どんな有名な先生に視て貰っても
腑に落ちないか
もしくは
この人が言うんだから、そうなんだろう
これは
望まない引き寄せですよね
私は父がハイスペックなので
分からないことを尋ねた際
父から
辞書なりで調べてから聞かないと
自分の身にならない
そう言われてから
私は、まず
興味を持ったこと
好きなこと
嫌いなことは
調べてから質問します
私は、自分で
この辺りまで調べたのですが
これと、これは
どう繋がるんでしょうか?
そうすると
質問を受ける側も
この人は、ここまで理解してる
なら、ここまで伝えても大丈夫
そう認識して貰えるからです
嫌いなことについては
人の評判や風評より
まず
自分で調べてみる
書籍なり、なんなり目を通す
そこから判断します
スピリチュアルの世界は
辞書も真っ青なほど
たくさんの言葉
たくさんの言い回しがあります
その中で
自分が何を選びたいのか
何のために学びたいのか
それを考えてから
鑑定なり
ヒーリングなり
講座なり
行けば良いと思います
一つだけ言えるのは
面白そうだから
それだけで行って
面白かったで終わる人は
学んだことを覚えて無い
学んだことを日常に活かせて無い
だから
目新しい言葉や表現が出ると
飛びつきますが
根底は同じなんですよ
学校の勉強と同じで
分からない答えを考えて解く方が
何年経っても覚えているし
復習したことは
毎日に活かされる
先に活かされることを理解できるから
腑に落ちて
理解できて
日常に溶け込みます
何を選ぶのも自由ですが
自分が何を欲して
何を足らないと思い
何を埋めようとしてるのかは
理解して欲しいなと思います
私は、もう
占いはしないかなぁと思ってます
古いお付き合いのクライアント様が
たくさんいらっしゃるので
ご要望があれば
鑑定はさせて頂きますが
占いは、あくまでも
ご自分が選ぶ選択肢の一つ
それが全てでは無い
現実は
自分で作り出すことが出来る
それを
伝えていけたらと思います