相棒についての私なりの
考察を杉下右京の真似を
しながら熱く語った
最初の相棒、亀山くんは・・・
いかにも体力勝負と
行き過ぎたインテリの組み合わせ
だったので小野田官房長など
クセのある脇が必要だったのでは
ないでしょうか
3代目、甲斐くんは
父親への反発と
杉下右京に触発され
若さゆえの正義感から
道を外した
4代目、冠城くんはキャリアに
体力が加味され独自の正義を
行こうとしているが
やはり杉下右京に染まって
杉下右京の思うようになっている
そこで導き出された僕の見解は
3代目の神戸くんこそ
杉下右京にとって
最大の相棒であり
脅威だったのではないでしょうか
理由は、そうですねぇ
まず彼は最後まで杉下右京に
染まらず
人脈や腹のうちが読めない
悪く言うと
腹黒と言ったところでしょうか
おっと、これは失礼
行き過ぎたインテリと
腹のうちが読めないキャリア
そして、そこそこ腕がたち
煙に巻くコミカルさも彼は
持ち合わせています
特命係を離れても
ことが大きい場合
杉下右京は神戸くんに
一つ頼まれて欲しいのですが
そう連絡し、神戸くんは
杉下右京に頼まれた以上の
ものを渡し
それ以上は入り込まないが
全貌を把握してるからこそ
杉下右京が頼んだもの以上を
渡せると思うのです
僕は、そう考えたのですが
どうでしょうかねぇ
と話すと
相変わらず全力で脳みそ
無駄にフル回転させとーなと
細かいことが気になる
僕の悪いクセです
おあとがよろしいようで