こんにちは。 

渡邉ひとしです。

 

出版ブログの第24巻は……

『主な仕事・その3(最終回)』です。

 

(このブログは一部修正済みの再掲出です)

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あなた(会社)は何屋さんですか?

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拙著「ビジネスモデル虎の巻」の

「第7章:主な仕事」の第3回目です。

 

前回(第23巻)のブログは

「外部環境と内部環境が要因」

というお話でした。

 

今日は

「事業の再定義」についてお話しします。

 

外部環境や内部環境の変化により

会社の経営がうまくいかなくなった時

 

それらの環境の変化に対応して

会社を変えていく必要があります。

 

会社が変われば業務や事業に

変化が生じてくるはずです。

 

事業に変化が生じているにも関わらず

今までと同じ事業の定義では

不都合が生じてきます。

 

たとえば

「文房具屋さん」を経営してきた店が

環境の変化に対応して

 

デジタル端末を取り扱うようになった時に

今までと同じ「文房具屋さん」では

不都合が生じてきます。

 

チラシを配布する時でも

インターネットで検索される時でも

 

「デジタル端末」と「文房具屋さん」が

マッチングしないからです。

 

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著書「第7章:主な仕事」:その3

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会社(店舗)のイメージが重要な時代に

イメージのマッチングしない事業の定義では

集客が難しくなります。

 

デジタル端末の商品を扱っているのに

「文房具屋さん」という定義では

新しいお客様に来店してもらえません。

 

著書の「第7章:主な仕事」

の一部を紹介いたします。

 

(以下、著書本文より)

 

まず、はじめに

考えていただきたいことは、

 

「あなたの会社は何屋さんですか?」

ということです。

 

不動産屋さん、リフォーム屋さん、

居酒屋さん、文房具屋さん、家具屋さん、

 

お肉屋さん、靴屋さん、宝石屋さん、

自動車修理屋さん、・・・など。

 

ー中略ー

 

このように、

あなたの会社の事業が、

 

「何屋さん」なのかを決めることを

「事業の定義」といいます。

 

そして、

今までのあなたの会社の事業を改めて、

 

「何屋さんにするのか?」

を決めることを、

「事業の再定義」といいます。

 

(以上、著書本文より)

 

前職は広告業界で仕事をしていましたが

広告を企画する段階では

 

視聴者やユーザーが広告に触れた時に

どのようなイメージを抱くのかを

常に意識していました。

 

それは

企業(店舗)が発信するイメージで

購買数量が変わってしまうからです。

 

つまり

イメージの良し悪しで

売上が大きく変わってしまうのです。

 

もしも

時代の変化に対応して事業を変えていれば

その変化にマッチングしたイメージの

 

「事業の再定義」をすることで

売上がアップすることを

ぜひ知っておいてください。

 

次回(第25巻)の出版ブログは

『第8章:協力者・その1』です。

 

(次回投稿=2月12日火曜です)

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中部大学 非常勤講師

愛知産業大学 非常勤講師

株式会社 未来デザインカンパニー 

代表取締役 渡邉ひとし

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