こんにちは。 渡邉ひとしです。
出版ブログの第17巻は……
『売上と利益・その2』です。
(このブログは一部修正済みの再掲出です)
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商品の「価値」に対する対価
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拙著「ビジネスモデル虎の巻」の
「第5章:売上と利益」の第2回目です。
前回(第16巻)のブログでは
『進化した者だけが生き残る』
と言わざるを得ないというお話しでした。
今日は「収益を上げる7つの方法」
をお話ししていきます。
ご存知のように「売上」とは
お客様が支払う対価のことを指します。
お客様が商品に対して
対価を支払っていただけることで
売上が成り立っています。
では
お客様は商品の何に対して
対価を支払っているのでしょうか?
それは商品の『価値』に対して
支払っていただいているのです。
つまり
A社とB社が「同じ商品」を扱い
販売している場合に
B社ではなくA社で購入するときは
必ず何かの理由があるはずです。
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著書「第5章:売上と利益」:その2
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お客様が購入する理由の中には
「偶然に前を通りかかったから……」
「近くに来たから……」
といった一過性の理由もあります。
しかし
これを「単なる一過性の出来事」で
済ませてしまっていいでしょうか?
これを「単なる一過性の出来事」で
済ませないようにする工夫が
あなたの会社の売上をあげてくれます。
収益を得る方法も
工夫次第でいくつも方法があります。
著書のなかで
「売上と利益」の一部を紹介します。
(以下、著書本文より)
①「商品の販売」
これは、商品を売って収益をあげる、
一般的な方法です。
もちろん、どのようなモノでも
いいわけではありません。
お客様が求めているモノを販売する時に、
得られる対価になります。
お客様が求めていないときに、
無理やり売りつけるのは
押し売り販売です。
ー中略ー
たとえば、あなたの会社が、
業務用のエアコンを販売している場合、
顧客企業へ
業務用エアコンを販売すれば、
「商品の販売」ということになりますが、
顧客企業と業務用エアコンの
リース契約をすれば、
毎月のリース料金が
収益として上がります。
(以上、著書本文より)
つまり
商品を販売することだけが
対価を得る手段ではありません。
著書の本文のように
「リース」という手段を選べば
リース料金という名目で
一定の期間に一定の収益を
あげることができます。
あなたが収益を得る方法として
「7つの方法」を紹介しています。
次回(第18巻)の出版ブログは
『売上と利益・その3(最終回)』です。
(次回投稿=1月28日月曜です)
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◉選ばれる理由 ◉収益 ◉チャネル
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中部大学 非常勤講師
愛知産業大学 非常勤講師
経営コンサルタント(永続型ブランド経営)
(株)未来デザインカンパニー 代表取締役
渡邉ひとし
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