こんにちは。

渡邉ひとしです。

 

出版ブログの第8巻のテーマは……

『提供する価値:その2』です。

 

(このブログは一部修正済みの再掲出です)

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こだわりや思い入れ

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拙著「ビジネスモデル虎の巻」の

「第2章:提供する価値」の続きです。

 

あなたの商品やサービスには当然ですが

「こだわりや思い入れ」があると思います。

 

そうでなければ

今の時代には商品が売れません。

 

そのこだわりは……

 

◉素材や原料

◉料理方法や製造方法

◉情熱や愛情

◉包装やパッケージ

 

などの多岐にわたると思います。

 

でも「こだわりや思い入れ」には

お客様の要望や感情が

込められているでしょうか?

 

なぜ

このような質問をするのかというと

 

あなたの商品を購入するときに

あなたの「こだわりや思い入れ」を

 

お客様が正しく受け止めて

購入しているか疑問だからです。

 

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著書「第2章:提供する価値」:その2

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あなたの商品を購入するときに

どのような動機で購入しているか

ご存知ですか?

 

出版する著書の「第2章:提供する価値」

の一部を紹介させてください。

 

(以下、著書本文より)

 

あまりにも当たり前な質問をしましたが、

「商品(サービス)」に自信がなければ、

売ることなどできません。

 

さらに、「商品(サービス)」に

「こだわり」がなければ、売れません。

 

なぜならば、お客様が

「商品(サービス)」を買うときには、

かならず理由があるからです。

 

ー中略ー

 

お客様に広告の商品を

買っていただかなければなりません。

 

そのために考える要素のひとつに、

「お客様が商品を購入する動機」があります。

 

そして、この

「お客様が商品を購入する動機」のことを

『購買動機』といいます。

 

つまり、さきほどの、

3種類の「買う理由」とは、

『購買動機』のことなのです。

 

◉購入段階での3種類の購買動機(感情)

①「痛み」を感じるとき

 

(以上、著書本文より)

 

つまり

商品やサービスを提供する側が

 

強いこだわり持って製造(生産)するのは

当然のことですが

 

お客様の要望や要求が

どれだけ反映されているか?

ここに注力する必要があるのです。

 

さらには

お客様にインパクトを与えることが

 

どれだけできるかを

考える必要があるのです。

 

お客様の望むものだけではなく

お客様が意外性を感じてくれることも

 

こだわりの商品には

欠かせない大切な要素になります。

 

次回(第9巻)の出版ブログは……

『提供する価値・その3(最終回)』です。

 

(次回投稿=1月7日月曜です)

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経営者の方が読みやすい内容になっています。

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【ご連絡先】

永続型ブランド経営コンサルタント

E-mail:mirai-design@ogaki-tv.ne.jp

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Mobile:080-4806-1553

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中部大学 非常勤講師

愛知産業大学 非常勤講師

(社)ビジネスモデルイノベーション協会

      公認ジュニアコンサルタント

経営コンサルタント(永続型ブランド経営)

(株)未来デザインカンパニー 代表取締役 

渡邉ひとし

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