こんにちは。
渡邉ひとしです。
出版ブログ:第7巻のテーマは
『提供する価値:その1』です。
(このブログは一部修正済みの再掲出です)
――――――――――――――――――――
あなたが提供する価値は……?
――――――――――――――――――――
今日から出版ブログは
「第2章:提供する価値」になりますが
『提供する価値』が何かというと
あなたの商品やサービスのことを指します。
なぜ遠回しの表現で
『提供する価値』と言うのでしょうか?
たとえば
あなたの「商品」はなんですか?
と聞けば「◯◯◯」です
と答えられると思います。
◉ パン屋なので「パン」
◉ 水道工事屋なので「水道工事」
◉ 床屋なので「散髪」
のように答える方が多いと思います。
このような答え方が
間違っているわけではありませんが
もっと商品やサービスを
お客様目線で見た答えを求めています。
――――――――――――――――――――
著書・第2章『提供する価値』:その1
――――――――――――――――――――
では「お客様目線」で
どのように商品やサービスを
考えればいいのでしょうか?
出版する著書のなかで
「提供する価値」の一部を紹介します。
(以下、著書本文より)
でも売れ行きが悪くなってきた時には、
「いい商品なのに、
なぜ売れなくなってきたのだろう?」
という気持ちになりませんか?
せっかく、
情熱をこめて作った商品なのに、
なぜ良さを分かってくれないのだろう?
お客の気まぐれは困ったことだ
という気になりませんか?
そう、その気持ちは正しいと言えます。
お客様というものは、
実に気まぐれなのです。
ー中略ー
もちろん、商品によって、
その価値は千差万別ですが、
「いい商品」とか、
「いい商品ではない」とか、
そういった理由で
買わなくなったのではなく、
お客様にとっての
「価値観」が変わってしまったのです。
ですから、
あなたの商品が現状のままでは、
ますます売れ行きが下がってしまいます。
(以上、著書本文より)
つまり
あなたの商品(サービス)を
そのまま商品として捉えるのではなく
「提供する価値」として捉えることで
お客様が買わなくなった理由を
冷静に見直すことができるとともに
お客様に再び買ってもらえる商品に
作り変えることができるようになります。
次回(第8巻)の出版ブログは……
『提供する価値る・その2』です。
(次回投稿=平成31年1月4日金曜です)
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
『ビジネスモデル虎の巻』近日出版!!
『ビジネスモデル』の解説本を出版します。
経営者の方が読みやすい内容になっています。
===============================
【2時間の無料相談:ご連絡先】
ブランド経営コンサルタント 渡邉ひとし
E-mail:mirai-design@ogaki-tv.ne.jp
TEL:052-766-6988
Mobile:080-4806-1553
――――――――――――――――――――
現在、ホームページを製作中です。
しばらくお待ちください。
===============================
【ビジネスモデルの9項目】
◉理想のお客様 ◉協力者 ◉主要活動
◉選ばれる理由 ◉収益 ◉チャネル
◉提供する価値 ◉コスト ◉経営資源
――――――――――――――――――――
中部大学 非常勤講師
愛知産業大学 非常勤講師
(社)ビジネスモデルイノベーション協会
公認ジュニアコンサルタント
経営コンサルタント(ブランド経営の構築)
株式会社未来デザインカンパニー 代表取締役
渡邉ひとし
――――――――――――――――――――