『いままで、やったことがないから……』

『そんなの、非常識としか言えない……』


あなたも、同じようなことを

言われたことが、ありますか?


——————————————————————

安全、安心、安定がいい

——————————————————————


ひとが

安全、安心、安定をもとめるのは

ごく自然なことだといえます。


しかし問題は

そこへ到達するまでの手段です。


平常のとき(平時)であれば

いわゆる常識が通用するので


多くのひとが考える

手段を選ぶことに問題はありませんが


いまの時代に果たして

その常識が通用するかどうか

疑わしい、としか言えません。


アメリカの元FRB議長であった

グリーンスパン氏が


2008年9月のリーマン・ショックを

「100年に一度の信用のTSUNAMI」

と表現しました。


アッという間に

世界中に拡がり……


「100年に一度の危機」

「100年に一度の大転換期」

などと言われるようになりました。


——————————————————————

転換期を迎えたときの考え方は

——————————————————————


「100年に一度の大転換期」とは……


今までの常識が通用しなくなったと

思ってみてください。


それは

・産業構造

・社会システム

・労働環境

・国と地方とのバランス

・教育に対する考えかた

などなど。


高度経済成長の時代とは

まるで比較にならないほど

価値観そのものが変わりました。


「中小企業は関係ない!」


そうであればいいのですが

残念ながら

おおいに関係があります。


そもそも

大企業も、中小企業も

国内での経済活動だけを考えても

お互い関係ないわけはありません。


しかも、この場合

企業にとってのお客様は

企業の規模にかかわらず


直接的でも、間接的でも

国内にいる同じ人たちなのです。


通常の考え方では

「いまの時代の突破口」は見えてきません。


非常時の考え方……


つまり、ある意味

「非常識な考え方」をしなければ

ブレークスルー(突破)できません。


既成事実の積み重ねや

過去のデータ分析だけでは


これからの時代を生き抜くことが

むずかしくなることは

どうやら、間違いなさそうです。


——————————————————————

▼ このことから何を学べるでしょうか? ▼

——————————————————————


時代の転換期を迎えた、いま…

例外なく企業は

今までとやり方を変えなければならない。


やり方を変えるためには…

既成事実やデータの分析だけではなく

いままでの常識を破る覚悟が必要になる。


これからの時代に必要な

「ビジネスモデルを構築」することで

安全、安心、安定な経営が期待できます。


==================================

<ビジネスモデルの9項目>

①誰に    =理想のお客様

②何を    =商品・サービス

③どのように =仕事の内容

④なぜ    =選ばれる理由

⑤誰と    =協力者、供給者

⑥どこで   =販路・販促

⑦いくつ   =設備・機器

⑧いくらで  =収益方法

⑨どれだけ  =原価・経費

==================================

経営コンサルタント(ビジネスモデル構築)

ビジネスモデルイノベーション協会 会員

愛知県商工会連合会 エキスパート講師

岐阜県公認 コミュニティ診断士

愛知産業大学 非常勤講師

中部大学 非常勤講師

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

株式会社 未来デザインカンパニー 

代表取締役 渡邉ひとし

ご感想はこちらへ:rabbit@ogaki-tv.ne.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━