6月も半ばを過ぎて、暖かい日が続いていますね。

今年はカラ梅雨ですか?


昨日は、近くにあるイオンタウンへ

ちょっとした買い物のために自転車で行きました。


イオンタウンに隣接する

コロナワールドの横を通って行くのですが

数人の若者がカラオケの話をしながら

建物の中へ入って行きました。


そう言えば、最近は、カラオケへ行ってませんね。

最近と言っても、8年以上……経つと思います。


ここで質問です。

① あなたは、カラオケへ行っていますか?

② そして、カラオケBOXで何をしていますか?


カラオケは、歌をうたう場所だと思っていましたが

どうやら近頃は、カラオケBOXの使い方が違うようです。


・時間が決まっているので、勉強に集中できる

  → 勉強集中派


・好きな映画を、仲間と一緒に観る

  → 映画鑑賞派


・大声出しても怒られないから、テレビゲームざんまい

  → 大声でゲーム派


・スタジオより使用料が安いから、楽器の練習

  → 楽器の練習派


・買い物疲れや長距離運転疲れで、ひと休憩

  → 個室で休憩派


・雰囲気を変えると、会議がはかどる

  → 会議の利用派


・セリフを覚えるときに使う、女優や俳優さん

  → 記憶の促進派

などなど。


それにしても

ユーザーそれぞれの活用の仕方をみてみると


おそらく

カラオケBOXのサービス提供側としては

まったく予測していない使い方でしょうね。


このような場合、

あなたであれば、どのように対応しますか?


きっと、他の利用法も考えますね。

そして、お客様に、アピールすると思います。

実は、これが、ビジネスモデルの「進化」です。


ビジネスモデルは、

半永久的に継続できるわけではありません。


ひとつのビジネスモデルを作ったとしても

お客様の都合や、社会の変化などで

ビジネスモデルの一部を変えていく必要があります。


社会や時代の変化が大きくなれば

「ビジネスモデル」そのものを

ガラッと変えてしまう必要があります。


いまだに、

20世紀の成長社会に合わせたビジネスモデルを

部分的な修正も加えずに

そのまま事業を続けている会社があります。


しかし、そのまま、

今までの事業を継続できるはずがありません。

なんらかの支障が出ているはずです。


・売上が半減した

・ほとんど利益が出なくなってきた

・社員が辞めていく

・銀行から借り入れができなくなった

など。


ここで考えてください。

「社会が変われば、ビジネスモデルも変える!」


当たり前の話しですが……

当たり前のことに取り組んでいきましょう。


経営の本質、経営の王道。

経営に「近道」はありません。

経営の本質を見つめ、

経営の王道を歩んで行きましょう!


そのためには、良き相談相手を見つけることが、

もっとも重要です。


[頑張れ! 2代目社長!]

☆2代目社長を応援します☆