みなさん今晩は、エメラルドです。

 

久しぶりにブログを更新します。

私は仕事ができない人間でしたが、それでも地道に努力して、コミュ力を上げることに専念しています。最近、褒められはしませんが、自分の中ではスムーズにコミュニケーション取れてる・取れてる...と思えるくらい仕事ができるようになってきており、嬉しいエメラルドです。※コミュ力上げるコツは、日記です。日記に自分の所感を毎日言葉にしています。

 

では、英語の話し。

 

特に進展はないですが、何だかんだポッドキャストは続けています。行き帰りの車で計1時間、家についてからの30分~小1時間です。目標は来年の2月まで。これで一時休息はありつつも、丸2年続けたことになります。

 

 

 

 

こちらはみなさん、もうお馴染みですよね。文法と翻訳では、何年英語を勉強しても、英語脳にはならず、ネイティブと遣り合えないことが示されています。では、どうすればいいのか。

 

 

 

 

そう、こちらもみなさんお馴染み、listening practiceです。回数を何回もこなして、聞き続ける、これです。

 

エメラルドも実践しています。この抜粋の著者、植村研一先生は、ロシア語の音感を3カ月でマスターしたと言っています。エメラルドは、英語で1年とちょっとで分かるようになってきました。実感です。1年とちょっとで、その後は、地道に右肩上がりで分かる・うん、やっぱり分かる、という状態を繰り返して、いまに至っています。

 

つまり、何が言いたいかというと、listening practiceですが、これやり始めると物凄く辛いんです。特に最初の3カ月。大人になって、相手が何言っているのか分からなくて、それでも、「うん、うん」と聞き続ける辛さは、何にも例えようがありません。

 

それでも、エメラルドは独身で時間あるし、人生で何かをやり遂げたいし、英語好きだし、資格取りたいし...と、色々理由を付けて、この3カ月を耐えました。皆さんも、是非この3カ月を耐えてみて下さい。その後は、地道に右肩上がりの英語力が付いてきます!

 

実は、自分の英語力の進展度合いをメモに残しています。日々、英語脳になっている実感があるし、英語の視野が広がるし、このメモはいつか誰かの役に立つ!と思いながらメモしています。で、ブログで書き綴ろうかと思っていましたが...結論、英語力の進捗って、みんながネイティブの日本語力の進展と変わんないんですよね。だから、英語脳とは何ぞや、と述べたところで、あぁ分かる、自分の(日本語の)ときもそうだった、というオチになるんです。なので、書きません。

 

では、アメリカの賛美の話し。

 

Matthew West

(691) Matthew West - Love on the Radio (Live from Youtube Space NY) - YouTube

歌詞にユーモアの要素を組み込む、面白いおっちゃん歌手。いかにも現代アメリカ人歌手。聞いてて爽快。

 

Colton Dixon

(691) Colton Dixon - Build a Boat [Official Lyric Video] - YouTube

イマドキの若者歌手。Build a Boatは、イチバンのおススメ。こちらも爽やかな楽曲。

 

アメリカの賛美は、どう聞いても普通の歌謡曲と変わらない自然な感じで賛美しているのが特徴。言われないと、キリスト教の賛美とは認識できないですね。

 

是非皆さんもこれらの賛美を聞いて、人々の罪を贖う為に十字架に架かったイエスを信じ、イエスが3日目に復活し天に昇ったように、皆さんも死後、天国に入りましょう!天国に入る道は、これしかないです。「私が道であり、真理であり、いのちなのです。私を通してでなければ、誰一人父の御元に来ることはありません。」

 

自分の努力で、神の国には入れません。イエスを信じなければ、どんなにこの地上で善行を行っても、会社に貢献しても、子育てに励んでも、天国には入れないのです。是非、イエスを救い主と信じましょう。

 

宜しくお願い致します。

エメラルド

こんばんは、エメラルドです。

 

改めまして、植村先生の言っている臨界期について、一言。

 

 

 

 

このように、幼稚園までに英語を子どもに聞かせる方が良い、とのことです。巷では、hippoが良い、とか、英語学校が良い、とか、いろいろ意見はあります。また、私は未だ子どもがいないので、実際の経験談は語れませんが、音楽とPodcastがいいのではないか、と思っています。私はクリスチャンなので、子どもには賛美を聞かせたいと思っています。賛美については、本投稿の下の方で触れます。

 

 

 

 

それでも、英語学習は、もちろんですが、いつ始めてもいい、とも書かれています。

 

私は、受験期を除いた、1・2年生の時間のあるうちに、Podcastリスニングと洋書リーディングに時間を費やすのがいいと思っています。中学生であれば、中1・中2のときに、高校生であれば、高1・高2のときに、Podcastリスニングと洋書リーディングで英語漬けになるのがいいでしょう。いまの日本の英語教育では、受験英語は避けて通れませんので、受験期になったら受験英語を勉強する、そんなスタンスでいいのではないでしょうか。

 

まぁ、Podcastリスニングと洋書リーディングを2年も続ければ、それだけで成果は出ます。皆さん、本当に日本の英語教育を変えていきましょう。

 

では、どのPodcastがいいのか、という話しになりますね。

 

私の使用している・していたPodcastを共有させて頂きます。

 

【エンタメ系①】

BBC Radio 1 - Radio 1’s All Day Breakfast with Greg James, Snakes Everywhere

グレッグ・ジェイムズがパーソナリティのPodcast。リスナーとのやり取りが満載で、クイズ・ゲーム有りの楽しい内容になっています。BBC Radio 1。ダウンロード可。

 

【エンタメ系②】

BBC Radio 5 Live - Elis James and John Robins, #238 - Spartan Skodas, Curveball Carvery and The Terracotta Assassin

エリス・ジェイムズ、ジョン・ロビンズがパーソナリティのPodcast。こちらも、ゲーム有り・オモシロコーナー有りの笑える内容になっています。BBC Radio 5。ダウンロード可。

 

【対話系】

BBC Radio 4 - Desert Island Discs - Downloads

長寿Podcast。自分の好きな楽曲8曲、本1冊、グッズ1個を無人島に持っていくとしたら、何を持っていくのか、について、著名人が回答する内容。加えて、生い立ちや人生話しも聞ける。BBC Radio 4。ダウンロード可。

 

【科学系】

BBC World Service - CrowdScience - Downloads

リスナーが科学にまつわる素朴な疑問を寄せて、それについて深堀りしていくPodcast。自分も気になる内容なので、ついつい最後まで聞いてしまう。BBC。ダウンロード可。

 

【科学系ドキュメンタリー】

BBC World Service - Discovery - Downloads

科学をテーマに3回くらいに分けて深堀りする内容。ちょっと専門的。エメラルドも完全には付いていけない内容。勉強になるので聞いている。BBC。ダウンロード可。

 

【幅広い分野系のドキュメンタリー】

BBC World Service - The Compass - Downloads

ちょっと幅広い分野ー環境・政治・文化・社会―のテーマを3回くらいに分けて深堀りする内容。こちらもエメラルドは完全には付いていけない(エメラルドはドキュメンタリーに弱い)。勉強になるので聞いている。BBC。ダウンロード可。

 

ここまでが、BBCのサイトのPodcast。皆さん、BBCがダウンロード可でPodcastを出しているんですよ。イギリス英語、タダで聞き放題ですよ。是非、聞いて下さい。遡って聞けますし、毎回30分程度なので、集中して聞けます。正直、コツコツ2年でも聞き終えられないくらいありますので、是非聞いて下さい。

 

では、Spotify。

 

【社会科学系・パーソナリティが意見を言うPodcast】

Tim Pool Daily Show

とても早口で、難しい言葉が出てくる、上級者編のPodcast。エメラルドのゴールはここ。Timさんのように話せるようになりたい!

 

【ニュース】

The Lead with Jake Tapper

CNN。CNNは、アナウンサーが単独かペアになって看板Podcastを持っている様。これは、ジェイク・タッパーさんのニュース。日々のニュースを教えてくれる。

 

【ニュース】

CNN Inside Politics

CNN。こちらは、ジョン・キングさんとアビー・フィリップさんの看板ニュースPodcast。

 

【ニュース】

Anderson Cooper 360

CNN。こちらは、アンダーソン・クーパーさんの看板ニュースPodcast。

 

Spotifyはこの辺で。Spotifyは、家で聞く用ですね。ダウンロードしてMP3ファイルとしてUSBに入れられないので、外では聞けないです。残念っ。

 

では、長くなりましたが、もうちょっと。続いて、アメリカの現代賛美。

 

前にも賛美を取り上げましたが、アメリカのクリスチャン・ビルボードからSpotifyで聞き漁り、この人は!と思ったものを取り上げます。皆、レベルが高くって、ビックリするものばかり。是非、聞いて頂きたいです。

 

【Austin French】

Austin French - Born Again (Lyric Video) - YouTube

ダミ声だけど、聞き惚れる逸材。歌が上手いだけに、あまりいいメロディーがないのが残念。でも、一番おススメ。

 

【Danny Gokey】

Danny Gokey - He Believes In You (Official Music Video) - YouTube

歌上手すぎ...。こちらもおススメです。人生で一度は聞いて頂きたい歌声の持ち主。

 

【Blessing Offor】

Blessing Offor - Tin Roof (Audio) - YouTube

盲目の黒人歌手。ハスキーな歌声。繊細な歌詞に注目。歌上手い。

 

アメリカの現代賛美は、ダントツで上手く、人も集まっていて、驚くばかりです。正直、私がコメントする立場にないくらいです。

 

子どもには、是非聞かせたい内容です。また、子どもだけではなく、大人の方にも、聞いて頂きたいです。

 

愛が冷めた現代社会において、希望や望みを渇望する人の心に届く内容になっています。是非、皆様にも、賛美を聞いたり、聖書を読んだりして、人間を地獄から救ってくれる救い主としてイエス様を信じて頂きたいと思っています。

 

...英語の話しから、キリスト教の話しになってしまいましたが、今日はこの辺で。

 

ありがとうございました。宜しくお願いします。

エメラルド

本日は、かねてから私が英語学習に取り入れている植村先生の小論文を特集したいと思います。

スクリーンショットは、植村先生の小論文からの抜粋です。この小論文は、「脳科学から見た効果的多言語習得のコツ」で検索すると、誰でも見ることができます。また、ちょっと文字が小さいところがありますが、どれも重要なところばかりですので、ご容赦下さり、ぜひお読みください。

 

 

 

この要旨を読んだだけで、インパクトある小論文であると認識できます。

 

 

 

久しぶりに小論文を読み返してみると、完全なバイリンガルになるには幼稚園までの学習インプットによると書かれていますね...。知らなかったな~。

 

 

図3では、バイリンガルの英語脳と日本語脳を示しています。ちゃんと違う部位が反応していますよね。このように、英語脳は日本語脳と違う脳の部位が作用しているんです。

 

 

図2について、植村先生は、「文法と翻訳のみで何年英語を学習しても、ウェルニッケ感覚性言語野に英語野は形成されず、バイリンガルにはなれない」と述べています。そうなんです、みなさん、学校英語・受験英語は止めましょう(笑)。

 

 

 

 

そうなんです、listening practiceから入らないと言語はちゃんと習得できないんですね。

 

 

 

 

では、listening practiceをするとして、ゆっくりとした発音ではなく、最初から普通のペースの発音を聞かせること、これが大事なんですね!

 

では、どうやって学習するのか、についてですが、植村先生がロシア語を勉強したときのエピソードがこちらです。

 

 

 

これで、私も、ずっと英語を聞き続ける、listening practiceをやればいいのだ、と思いました。

 

 

ぜひ皆さんもlistening practiceから入る英語学習をやっていきましょう。

 

この記事を2021年2月に私は読んで、これまでの英語学習を根本的に変えました。具体的にどうやったのかというと、徹底して英語のポッドキャストを聞きまくるようにしました。

 

お勧めのサイトは次です。

 

BBC World Service - CrowdScience - Downloads

 

BBCでは、ポットキャストがタダでダウンロードでき、MP3ファイルにすることができます。これを使用して、通勤の車の中で、行き帰りで計1時間、毎日英語を聞きまくりました。

 

こちらのサイトもお勧めです。全部タダです。

 

BBC World Service - Discovery - Downloads

BBC Sounds - Podcasts

ABC Podcasts - ABC Radio

 

植村先生がロシア語を勉強したときは、3カ月と書いてありましたが、私は1年3カ月聞き続けました。そうすると、大体何を言っているか分かる状態になります。

 

しかし、アウトプットができていないので、自分の思考回路が英語になったり、ネイティブと流ちょうに会話したり、はできません。けど、仕事で使えるくらいにはなります。また、自信をもって、「私は英語ができる」と人にいえるくらいにはなります。

 

アメリカ英語をどうしても聞きたかったので、Spotifyを利用しました。しかし、SpotifyではPremiumになってもポッドキャストをダウンロードしてMP3ファイルに変更できません。その為、車の中ではBBC、家に帰って時間があればSpotifyでアメリカ英語を聞くようにしました(みなさん、Spotifyの利用規則に反する利用は止めましょう。)。(2022/9/3 本段落文章一部修正)

 

聞くのはこれで十分として、私はもう一つの対策として、洋書を読むこともしました。大きな町の本屋さんに行って、洋書を数冊購入。これで、活字にも強くなります。また、listening practiceと同様、「分からなくても読む」ことを心掛けました。

 

私の英語勉強は、これだけです。英検1級の1次、2次の主な勉強法は、過去問対策を除くと、ホントにこれだけです。これだけで、英検1級に受かります。

 

日本の受験英語、学校英語を変えましょう!みんなで、「英語もできる国・日本」を造りましょう!

こんにちは。

 

英検1級に合格しました。このブログでも、英検1級は目標としていたことだと述べていたので、とても嬉しいです。

 

 

今日のブログでは、英検についての感想と英語学習についての所感を述べたいと思います。

 

【英検についての感想】

実は、2次試験に1度落ちました。今回は2度目の2次試験です。

1回目に落ちたときは、試験官がとても厳格そうな人で、途切れることなく最初から最後まで話し切りましたが、Speech 6、Interaction 6、Grammar 6、Pronunciation 6で、すべて6で落ちました。私は、いまでもGrammarとPronunciationは7は貰えたと思っているので、試験官は「いかにSpeechとInteractionで納得のいく話しができるのかどうか」で合格ラインを決めている、と思います。

2回目では、とても緊張しましたが、1回目と同じく話し切りました。結果は、画像の通りです。2回目までの3カ月で、英語思考の幅が広がったと感じていたので、Interaction 8は納得です。

 

で、振り返ってみて、英検1級は、語彙力の1次試験と、納得のいく話しができるかどうかの2次試験です。それぞれに自信がないと、受けない方がいいです。ダラダラと受け続けるのは良くない。だったら、「語彙力と話し」に自分の中で納得がいくレベルになる、少なくとも英検1級レベルの「語彙力と話す力」がある、と感じるだけの自信がついてから受けることをお勧めします。

 

ここからは教材について述べます。

 

単語集については、キクタン英検1級、SAT TEST英単語集中マスター、究極の英単語セレクションの3点を使いました。特に、「英検を受けるから、英検用の対策のみをしよう」という頭はハナから捨てて、「純粋に英語が好きで、実力としての英語力を伸ばしたい」、「その延長線上に英検1級合格がある」というスタンスで勉強しました。構成が好きでなく、学習意欲が沸かない「パス単」は勉強しませんでした。「パス単」をするかどうかは貴方の判断に委ねます。試験で点数を取るには「パス単」は必需品だとは思います。

 

1次も2次も、私の勉強のベースは洋書とアメリカのポッドキャストです。政治家の自伝が好きで、洋書はカマラ・ハリスの自伝を読んでいます。ポッドキャストは、ABC・CNNのニュースを聞きました。英作文については、「完全制覇」は使用せず、「自力の英語力でいいか」と、ちょっと横着した結果、681/850と低かったです。

 

結局、Reading 703/850、Listening 715/850、Writing 681/850、Speaking 616/850で合格です。

 

また、2次についても、「面接大特訓」は買いはしたものの、チラッとみて止めました。あんなの頭に入ってくる人いるの?という感じです(使用されている方、失礼!)。なので、「素の自分で素の意見を言う」ことだけを心掛けました。過去問は全部やりましたが、ノートを作ったり、スピーチを文字起こししたり、は全然していません。

 

【英語学習についての所感】

と、まぁ思いつくままにダラダラと書きましたが、一番強調したいのは、次の点です。

このブログでも何度か触れましたが、植村研一氏の「脳科学から見た効果的多言語習得のコツ」、これに尽きます。「英語力を純粋に伸ばしたい」、「これまでの英語学習では続いた試しがない」という方、是非ゼヒこちらを試してみてください。私が英検1級合格できたのも、植村先生のおかげです。

 

先生のご提案に基づき、アメリカ・ポッドキャストを聞き始めて1年とちょっと、圧倒的に英語力が上がりました。リスリング力と英語思考力がついた、と言えるでしょうか。英語教育界で生きていきたい、と思うなら、十分な英語力がついたと言えます。

 

しかし、ポッドキャストを聞く最初の3カ月は、地獄です。何を言っているのか、さっぱり分からない。まるで暗闇の先にまた暗闇がある、というかんじです。しかし、植村先生の言葉を信じて突き進む3カ月。徐々に、わずかばかりの光がみえてきます。

 

…そうすると、やっぱり英語力がついてきた、という実感が沸くんですよね。その為、「ポッドキャスト様様」状態になり、そうこうするうちに、1年とちょっとを過ぎ、英検1級受験を決意しました(既に準1級は取得していました)。…そして、上に述べた経緯を経て、今回合格、ということになります。

 

この勉強法をしてつくづく思ったのは、学校英語・受験英語の無用さ・無益さです。はっきり言って、ボロボロです。学校英語・受験英語だけで、ポッドキャストの3カ月を経験してみてください。私がどれほど落胆したことか。どんなに頑張って学校英語を学んでも、「1つも分からない」、それがポッドキャストの最初の3カ月です。言語学習って、そういうものなんです。私は、何も、学校の先生、塾の先生の人間性を批判しているわけではありません。方法論の話しなのです。

 

貴方も「英語を習得したい」と思うなら、是非植村先生のご投稿を読まれて下さい。ネットに出ていますので、是非読んで下さい。しかし、生半可な気持ちではやり遂げられません。しかし、必ず成果は出ます。絶対に出ます。英語力は、実力でも才能でもなく、根気と習慣です。誰でもできます。私は、学校でも植村先生のメソッドを取り入れれば、日本の英語力は必ず伸び、国際競争力の向上に資すると信じています。しかも、ポッドキャストや洋書を取り入れれば、そんなに費用は掛かりません。費用は最低限に抑えられます。それで英語力って上がるんです。是非、お試しを。

 

【最後に】

私も30代半ば。正直、勉強、勉強、といっている年頃ではありません。今後は、洋書は続けるつもりですが、「あくまで非英語圏で、ネイティブと同じ英語力を付ける」という志を貫徹するのは、できそうにないと思います。植村先生のポッドキャストも、実は1年とちょっとを過ぎて、もうやっていません。やり続ければ、その志に極めて近づくのはその通りだと思いますが、「ここは日本」です…英検取れたし、勉強はもういいかな、と思っています。

 

皆さんも無理はせず、ぼちぼち勉強されて下さい。

※前に、英検1級とTOEIC990が夢、と述べさせて頂きましたが、TOEIC990は止めさせて頂きます。

 

ありがとうございました。

エメラルド

こんにちは!

 

今日は、歌について語ります。

 

中学校の英語の授業で、Carpentersの歌を歌おう、という授業があったことを覚えています(何の曲だったかは忘れましたが...)。こういう生の英語を授業で学ぶのは、とてもよい経験でした。

 

Epicという単語を知っていますか。「叙事詩」のことですが、「叙事詩のように感動的で、素晴らしい」ものを形容する際にも使っていることを、この間知りました。そこで、私はクリスチャンなので、「Epic worship songs」でYouTube検索したところ、見つけました。アメリカの最新の「クリスチャン・ソング・アーティスト」です。アメリカでは、クリスチャンが歌うキリスト教賛歌が広く人気で、YouTubeでも聞けます。

 

昔は、キリスト教の讃美歌といえば、伝統音楽の一部でした(仏教でも、仏讃歌がありますよね、「恩徳讃」とか...)。これらの音楽は、通称、「讃美歌」と呼ばれています。一方、キリスト教現代音楽は進化しており、進化したこれらの曲を、通称「賛美」と呼んで、区別しています。

 

で、アメリカのworship songs(=礼拝ソング)やpraise songs(=讃美歌)と呼ばれるキリスト教現代音楽ですが、日本より進んでいますね。なんというか、鳥肌が立つ、というか、「日本のKing Gnuが、クリスチャンになって、楽曲を作った」とかいうレベルです(笑)。

 

まずは、1グループ目。「for King & Country」というグループ名です。アルバムをSpotifyで聞いたのですが、その中で私が好きだった曲を一曲。

(514) for KING & COUNTRY - For God Is With Us (Official Music Video) - YouTube

 

次は、「The Afters」です。こちらも、アルバムの中で私が好きだった曲を一曲。

(514) The Afters - Live On Forever (Official Lyric Video) - YouTube

 

クリスチャンがこの水準で音楽を作っている、という事実に、とても驚愕しました。

 

最近、私は通勤の中で賛美を聞くようにしています。仕事でとても疲れる思いをしているので、賛美を聞いて癒しを得ています。とても生きる力になるので、本当に助かっています。

 

These songs made me thank for and pray for American Christians because they have been producing such amazing songs that can heal me!

 

良かったら聞いて癒されて下さい。

 

日本人にクリスチャンが増え、皆がより優しい社会の中で生きられることを願っています。

よろしくお願いします。

エメラルド

 

こんばんは!

 

本日も単語を攻めていきましょう。

 

【新しい単語】

・The dog dad found out "happy tail syndrome" for his dog.

 その飼い主は、犬が「幸せ過ぎてしっぽを振り振りしまくって発生する腫れ」を生じていることを発見した。

 

・He reported the case immediately to the local veterinary station and two vets came to the farm within half an hour to find another 200 ducks had died. [LEXICOより]

 彼は、地元の獣医院にすぐにその病気を報告し、30分以内に獣医が2名、農場に到着したが、さらに200匹のアヒルが死んだことを発見した。

 ---> vet(獣医)は、veterinarianの略だそうです。

 

・The music promotion video went viral and was seen by millions.

 そのPVはすぐに広まり、何百万人にも視聴された。

 ---> viralは、「ソーシャルメディア上で情報が素早く拡散する様」を表します。

 

Skittish investors withdrew their money from equity markets. [LEXICOより]

 神経質な投資家は株式市場から資金を回収した。

 

・The forse was doped before the race. [LEXICOより]

 その馬は、レース前に興奮剤を投与された。

 

こういう試験には出ないような単語って、無数にありますよね。英語圏で日常的に英語に接していれば、誰でも何気なく習得できる単語って、日本ではなかなか学ぶ機会ってありません。単語帳にはない。けど、ネット記事には登場する。そういう些末な単語って、本当にたくさんあると思うんです。

 

でも、そういう単語って、ネイティブからしたら「当たり前」ですよね。だから、ネイティブと会話した際、「そんなことも知らないの?」ってならないようにしたいので、こうやって地道に学ぶしかないと思うんです。

 

ありがとうございました。

エメラルド

こんにちは!

 

今日もネタ記事を探していたのですが、…発見したこの記事、とても難しすぎる!ということで、パラフレーズを諦めました。私の英語力では、辞書を使って記事は理解できましたが、それを別の表現に置き換えるには、準備時間が掛かり過ぎる、と考えた為でした。

 

そこで、今回学んだ単語を例文形式で挙げさせて頂きます。

 

【新しい単語】

・The professor hinted darkly that he was the murderer.

 その教授は、彼が殺人犯だと暗にほのめかした

 

・No longer will one of two tropes or metaphors serve to characterize the poetic work done by women. [LEXICOより]

 数少ない比喩表現などだけでは、もはや女性詩人の作品を評価するには足りなくなるだろう。

 

・The supporters revelled in the victory of their team.

 サポーターたちは、チームの勝利に大いに喜んだ

 

・These two kids are always making mean innuendoes to each other.

 この2人の子どもは、いつも互いに意地悪い皮肉を言い合っている。

 

・But she ignored me...either that, or gave me some snarky remarks. [LEXICOより]

 けど、あいつ、僕を無視したんだ...無視するか、意地の悪いことを言ってくるんだよ。

 

・His comments riled his teacher.

 彼の発言が、先生を苛立たせた

 

これらの表現は、学校では絶対に学ばないです。けど、ネットで記事検索したら、すぐに出てくる表現です。これらの事実だけでも、学校英語を学んでいては、永遠に英語ネイティブにはなれませんよね...。結局、自分で欲しいものを得る努力をするしかないと思います。

 

また、英語でも類語はあります。"rile someone"は苛立たせるですが、"make someone angry"や"upset someone"は、その類語です。英語でも、同じことを表現するのに、幾つかの表現があるんだな、と思って下さい。ただ、状況によって、最も適切な言葉を使う、使い分ける、ということを、人間は自然に行っていると思います。これは場数を踏むしかありませんので、生の英語を聞いて、「出てきた場面にふさわしい言葉を聞き取って、それを自分でも使えるようにする」しかないと思います。この点、日本にいては、聞く絶対量が少ないので、不利ですよね...残念なことに。

 

では、今日は以上です。ありがとうございました。

こんにちは!

今日は動詞をみていきましょう。

 

Jerusalem - Israeli defense officials announced that they developed a prototype of a high-power laser gun which can intercept missiles and rockets in the air, after many years of trial and error.

 

Israeli officials say that the laser gun system ruined with success a rocket and a drone in an experiment that was conducted in the southern Israeli desert, which prompted a shower of applause from experts watching its action on screen.

 

It was said that the government has already allocated millions of dollars in order to build up the system. With the successful result of the experiment, Prime Minister Naftali Bennett has pledged "to surround Israel with a laser wall."

 

私もこの記事(出典ママではないです)を初めて見たのでどのくらいのものかは分かりませんが、イスラエルがロケット弾迎撃用レーザーシステムの試作機を開発した、ということらしいです。SF小説のような話しですが、イスラエル軍がより頑強になる契機になりそうですね。

 

では、注目の動詞です。

・intercept…迎撃する 何か到達点に向かって移動中のものを途中で妨害する際に使います。

・prompt…生じさせる 行動や感情を生じさせる際に使います。

・allocate…配分する

・pledge…誓う

 

では、和訳です。

 

エルサレム - イスラエル国防省の高官は、長年に渡る試行錯誤を経て、ミサイルやロケット弾が空中にある間に迎撃できる、高火力のレーザー銃システムの試作機を開発したと発表しました。

 

イエスエルの高官は、同国南部の砂漠地帯で実施された実験で、このシステムがロケット弾やドローンを撃墜するのに成功したと述べました。この成功により、画面上でシステムの作動を見ていた専門家たちは惜しみない拍手を送りました。

 

このシステムを構築するのに、数百万ドルを同国政府は配分したと言われています。この実験の成功により、ナフタリ・ベネット首相は、「(将来的に)イスラエルをレーザー・システムの壁で(防衛的に)取り囲む。」と誓っています。

 

和訳終了。

 

お読み頂き、ありがとうございます。

 

こんにちは。

皆さんはこの歌を知っていますか?私の大好きなキリスト教讃美曲です。

本日は、この歌の歌詞をみていきましょう。今回は、英語のすぐ下に日本語を書きます。

 

My Jesus, My Savior

私のイエス様、私の救い主
Lord there is none like You

主よ、あなたのような方はいません
All of my days, I want to praise

私の日の限り、私は
The wonders of Your mighty love

あなたの偉大な愛という不思議を褒め称えたいです
 

My Comfort, My Shelter

私の慰め、私の隠れ家
Tower of refuge and strength

避け処の塔、力
Let every breath, all that I am

私の息、私の全ては
Never cease to worship You

あなたを礼拝することを止めさせてはいけません

 

Shout to the Lord, all the earth

主に叫べ、全地よ
Let us sing. Power and majesty, praise to the King

歌わせて下さい 力と威厳と誉れが王に
Mountains bow down and the seas will roar

山はお辞儀し、海はうねる
At the sound of Your name

あなたの名の轟きに
 

I sing for joy at the work of Your hands

私はあなたの手の業に喜び歌います
Forever I’ll love you, forever I’ll stand

永遠に私はあなたを愛し、永遠に私は立ちます
Nothing compares to the promise I have in You!

私があなたに得る約束に比べるものはない

 

この歌は古くからあり、人々に歌われています。とても力強い歌で、もちろん日本語もあります。

 

とても印象的なのは、Shout to the Lord...からの歌詞です。

全地が主に叫ぶように、そして、力・威厳・誉れが王にあるように。

イエス様の御名の響きにあって、山々はお辞儀し、海はうなる...

とても想像力が必要な作曲ですね。

 

この歌詞に負けない、力強い賛美なので、未だの方は是非聞いてみてください。

エメラルド

今晩は!

 

本日は次の英文から名詞についてみていきたいと思います。

 

On Monday, a U.S. appeals court stopped a Florida law that had a controversial effect on people because it would forbid Facebook, Twitter and other social media sites from conducting such actions as modifying political remarks, removing political campaigners from their pages, and taking away posts from so-called journalistic organizations.

 

In an order released on Monday, a three-judge group for 11th Circuit Court of Appeals nem con supported an injunction of a Florida judge that interrupted the use of the law enacted last year.

 

では早速ですが、名詞を取り上げてみたいと思います。

 

a U.S. appeals court…米連邦控訴裁判所

political remarks…政治的発言

political campaigners…政治運動家

order…裁判所の命令

11th Circuit Court of Appeals…第11巡回区控訴裁判所(上の"a U.S. appeals court"のことですね)

injunction…差し止め命令

 

この文章は、アメリカの高校生レベルでしょうか。

 

文脈を説明します。

フロリダで2021年、SNSが政治家のアカウントを何らかの問題があるとして削除するという行為を禁止した法律が可決しました。これに対して、裁判所が、「それはSNSの表現の自由を奪う行為だ(=SNSは政治家のアカウントを削除できる)!」として差止命令をしたところ、フロリダが上訴、2022/5/23に控訴裁判所が差止命令を支持する判決を下した、ということです。

 

では、和訳。

「月曜日、米控訴裁判所は、議論を呼んだフロリダ州の法律を差止めました。この法律は、SNS(Facebook、Twitterなど)が次の行為をすること禁じる可能性がありました。すなわち、①政治的発言を修正する、②政治運動家をSNSから締め出す、③ジャーナリズム団体への投稿を削除する、という行為です。」

 

「月曜日に出された判決では、第11巡回区控訴裁判所の三人の判事が、全員一致して、昨年可決したこの法律の使用を中断するといったフロリダ州判事の差止命令を支持しました。」

 

いかがだったでしょうか。

 

今後も引き続き、よろしくお願いします。

エメラルド