電話帳にはたくさんの番号があるのに
ただ見つめるだけ

ただときどき確認するだけ

あの人今何やってるだろって
ただぼーっと考えてる

使わないのならば
ただの自己満足
ただの思い出


長い間連絡をとっていない友人は
アドレスを変えたのかもしれない

それでも残しているのは
やっぱりまた思い出したい大切な思い出なんだね
眠れない夜

寂しさを感じた

ああ 私はやっぱりひとりだと悟る


夜なのに鳥がないていた

あの鳥の鳴き声をもう一度ききたい

そしたらなんだか

寂しさを分かち合える気がするんだ…


耳をすましたが聞こえない

飛行機が通り過ぎた。


そして沈黙はおとずれる


鳥よ

名前はわからないけど

お前の鳴き声は

今も私の中で響いているよ…
鳥のさえずりがきこえる
真夜中の月が光る
その胸の中に寂しさを抱き
今日もないている…