年を跨ぐか跨がないかの瀬戸際
僕はこの作品に出会った。
間も無く新生活が始まる。
それまでの猶予期間は心地良い反面
期待と不安が入り混じって
カフェラテの泡の上に立っているかのようだ。
今の僕の目に文字の海に浮かぶ桜はどう映るか
この出会いによって僕の春は変わった。
ファインダー越しには見えない所に
何倍速もの人生を送っている人がいる。
この作品には誰よりも切実かつ
桜色に輝く夢が描かれていた。
僕も彼らのように輝けるだろうか。
飛び立てる 僕を待ってる君の
羽を伸ばして空を睨むよ
僕が誰かわかっているだろう
I don't know me, You know me, Why
風はいつも向かい風だけど
飛び立てるって僕の張った虚勢を
君がいつも覚えている限り
