どうも羅 剛揮(ラ・ゴウキ)です
姫路市飾磨区今在家で美容鍼灸、不妊症、アトピー性皮膚炎に特化した専門サロン「鍼灸サロンMAKOTO」を運営してます
今日は病院で不妊治療を受けられた方なら一度は言われた事があるかもしれない「卵子の質」についてのお話
病院での不妊治療が長引くとよく言われるのが「卵子の質」「卵子が劣化している」…病院で治療受けられた方でこういった事を言われた経験ありませんか?
そもそも「卵子の質」ってなに?
ちょっと分かりにくいですよね。
では少しイメージをつける為に皆さんがよく口にする生卵で説明していきましょう!
生卵って白身と黄身に別れていますよね。
僕も昔は黄身が卵子だと思っていました。だってひよこが黄色いから。単純ですよね。笑
でも黄身はただの栄養なんです。卵子は目を凝らして見ないと分からないくらい小さな白い点です。
人間でいう所の羊水と同じですね。
「卵子の質」とは血液やリンパ液、組織液といった体液の質とも言えます。人のカラダは6兆個もの細胞と60%以上が水分で構成されています。卵子の質を高めるには体液の改善、体液の改善には水と栄養をしっかり補給する必要があります。
※お水を飲む目安はこちらのブログに記載してますので参考までにどうぞ!
ドロドロの血液よりサラサラで流れの良い血液の方がいいですよね?実際、血流が良い方は40歳過ぎていても妊娠は可能です。
最近読んだ本に書かれていたものを抜粋しました。
こんな実験があったようです。若い牛の卵子と年老いた牛の卵子をそれぞれ体外受精させる。当然、若い卵子の方が受精しやすいです。次にそれぞれのDNAを入れ替えたそうです。すると、DNAの年齢に関係なく若い卵子の細胞質を含んだ卵の方が妊娠・出産まで至ったという報告です。
何が言いたいかと言うと、不妊症は年齢やDNAよりも体液の質によって大きく変わるという事です。これはご本人様で日頃から改善して頂く必要があります。
でも一人ではどうしていいか分からない方は当院へご相談下さい。体質改善、カラダの歪みと当院が出来る方法でアプローチして参ります。