こんにちは!
のんきな治療家、お〜い♪ 大井です。
この夏から、朝倉、秋月に移住をします。
こんな綺麗なところで住めると思うと今からワクワクです。
秋月を紹介している写真がいっぱいありましたので、是非 【秋月 城下町】風景で検査して見て下さい。
時間を忘れ、治療というか、マッサージというか、ずーっとおしゃべり
そういえば、痛い箇所も聞かず、ずーっと手と口を動かしてた
(o^^o)
『ブログ見てますよ!』
『おっ!ありがとうございます!あそこでね、ピザ窯作りたいんですよ!完成したら食べに来てくれますか?』
『もちろん!行きますよ♪』
なんて会話から始まり、男のロマンを語り続け
治療も終わる頃に『そういえば、首の調子どうですか?』なんて聞いて、首はほとんど触らずに、ごめんなさい。
(o^^o)
少しお話しを
随分昔、ある高校球児が、治療を受けながら
『制球が乱れて、フォアボールがでた時、【もうダメたぁー】っ気持ちになって、ストライクが入らなくなるんですよね!』
『うんうん、わかるわかる』
人の数倍練習も重ね、制球にも自信のある彼が、マウンドに立ち、調子が良かったのに、急に乱れ出し、このままでは、マウンドを降ろされるかもしれない!とますます不安になり、ますますうまくいかなくなってくるようだ。
その時の彼の心境は、計り知れない
『身体が思うように動かなくなった時は、リセットすればいいんだよ!フォームが悪いとか、指先の力の入れ具合がうまくいかないとかじゃなくて、身体のバランスが崩れてるから一度ニュートラルの状態に戻せばいいんだ』
『マウンドで、どうやってリセットするんですか?』
『へぇ〜!そうなんですか!』
私は、アルプス席から応援
順調に投球していた彼が突然
『フォアボール!』
と思いきや、少し間を開けて、投球した球はしっかりと打者を抑えてくれた。
【まさか!あれをやったのか?】
アルプス席からは見えなかったので、帰って、ビデオを再生してみると、
ちょっとの間に
グリグリ・・・
やってるではないか!
「あちゃー!やっちゃったよ!」
親指と人差し指で、身体のバランスがリセットできるかどうか?
皆様のご想像にお任せします。
こんな環境で、時間に余裕があると、いろんな思い出が蘇る。
【意識の転換】
うまく、スイッチのオンをオフ切り替えられない時には、まったく別の事を考えるといいですよ!
脳から筋肉に行く指令は、【縮みなさい】という指令しか行かないんです。
【緩みなさい】【伸びなさい】という指令はいかないので、
外力で、伸ばしてあげるか、
【伸びる】まで【休めてあげる】しかないんです。
その時は、イメージで、まったく、違う世界に飛び込むか、重症の場合は、実際に【まったく違う世界】に飛び込むか?
その、まったく違う世界を私は探していました。
それが、朝倉、秋月
この環境という力を借りて
【癒しの杜】で、
ひとりひとりに時間をかけて、
マッサージしながら、
のんきなお話しに花を咲かせて
楽しく過ごそうと考えています。